日機装、独ブルンスビュッテルのLNG受入ターミナル向けにポンプ16台の供給契約獲得
日機装株式会社の連結子会社グループであるClean Energy & Industrial Gasesグループ(CE&IGグループ)は、ドイツ北部ブルンスビュッテルに建設中のLNG(液化天然ガス)受入ターミナルGerman LNG Terminal向けに、サブマージドモータポンプ16台を供給する契約を獲得しました。本ターミナルはGerman LNG Terminal GmbHが建設を進めており、2027年の稼働開始を予定しています。
建設中のGerman LNG Terminalは、それぞれ容量16万5,000立方メートルのLNGタンク2基を備え、稼働開始後は年間100億立方メートルのガスをドイツ国内へ送り出す能力を有します。
CE&IGグループは、本プロジェクトのEPC(設計・調達・建設)リード・コントラクターであるCS Gas North S.L.より選定されました。高圧ポンプ、低圧ポンプおよび船舶への払い出し用ポンプを供給します。
将来的な低炭素燃料転換への対応
本プロジェクトは、LNGに加えてバイオLNGおよびSNG(合成天然ガス)にも対応するインフラを中心に構築されています。将来的には水素などのより低炭素な燃料への転換を可能とする設計となっています。
CE&IGグループ 欧州・中東・アフリカ地域担当 リージョナル・バイスプレジデントのOle Skatka-Jensenは、German LNG TerminalがLNGおよびグリーンガスの供給や将来の水素社会への備えにおいてドイツのエネルギーの未来に極めて重要な役割を担っているとし、低炭素燃料への移行に重要なプロジェクトへ参画できることへの意義を示しています。
今回の受注は、ドイツ・シュターデのHanseatic Energy Hub向けに低圧・高圧合わせて約30台のサブマージドモータポンプを供給する契約(2026年4月3日発表)に続くものです。Hanseatic Energy Hubによる同プロジェクトは、ドイツ最大の陸上式LNG受入ターミナルとなります。
日機装グループは、極低温機器・ソリューションの提供を通じてエネルギーの安定供給と低炭素社会の実現に貢献していくとしています。
日機装株式会社 概要
- 会社名:日機装株式会社
- 本社所在地:東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号恵比寿ガーデンプレイスタワー22階
- 創業:1953年12月26日
- 代表者:代表取締役 社長執行役員 加藤 孝一
- 事業内容:産業用特殊ポンプ・システム、医療機器、航空機部品等の製造・販売
- URL:https://www.nikkiso.co.jp/
本記事は日機装株式会社の発表をもとに作成されています。
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