日本財団、2027年1月に渋谷でインクルーシブダンスフェス開催へ
一般財団法人 日本財団DIVERSITY IN THE ARTSは、2027年1月30日と31日にLINE CUBE SHIBUYAなどで開催するダンスフェス「INCLUSIVE DANCE FES 26-27」の記者発表会を、2026年11月4日に渋谷ヒカリエで開催しました。
会場では多彩なダンサーによるオープニングパフォーマンスが披露されたほか、テーマソングにimaseさんの「It’s a Beautiful Life」が決定したことや、共創パートナー企業との取り組みが発表されました。後援を務める渋谷区の長谷部健区長も登壇し、イベントへの期待と応援のメッセージを述べています。


imaseの楽曲がテーマソングに決定、SNS企画も始動
フェスのテーマソングには、imaseさんの楽曲「It’s a Beautiful Life」が選ばれました。企画統括プロデューサーを務める株式会社ODORIBA代表取締役の荒木理恵子氏は、選定理由について趣旨に合致する歌詞や踊りやすいテンポ感を挙げています。会場で上映されたビデオメッセージでimaseさんは、自身の休止中の生活や豊かさを歌ったダンサブルな楽曲であるとし、自由に踊ってほしいとコメントを寄せました。

発表に合わせて、TikTokとInstagramでは同曲を使用した「#ゴチャ踊れダンス」リレーが開始されました。TikTok向け音源「It’s a Beautiful Life ゴチャ踊れVer.」も配信されており、参加者の中から選ばれたパフォーマーが出演するスペシャルダンスビデオが制作され、2027年1月31日の本番で初公開される予定です。
多彩な表現者が共演するフェスの特徴とアクセシビリティ
本イベントは「ゴチャ踊れ。」をコンセプトに、障害の有無や世代、ジャンルなどの違いを超えて表現し合う場を目指しています。発表会のオープニングでは、アンバサダーを務めるMiyu氏、DAIKI氏、TAICHI aka Tiny Twiggz氏に加え、MAHO氏、KO-MEI氏、HARUKA氏、ShiN氏、BBOYガゼラコーセー氏が登場し、パフォーマンスを披露しました。
フェスはコンテスト、バトル、ワークショップ、ネットワーキングの4つの柱で構成され、コンテストやバトルでは障害のある人とない人が1つのチームで競い合います。賞金総額150万円の全国大会のほか、即興ペアで挑む「2on2ゴチャ踊れ!BATTLE」などが予定されています。

会場となるLINE CUBE SHIBUYAでは、車いす席の拡充や介助者の入場無料化、手話通訳やリアルタイム字幕、カームダウンスペースの設置など、各種アクセシビリティ環境が整備されます。手話通訳者の橋本一郎氏の協力による人材育成プロジェクトも始動しており、ボランティアの手話サポーターがデフダンサーを支援します。
渋谷区長との対談と共創パートナーの参画
発表会には、札幌・大阪・名古屋・福岡・東京のオーガナイザーが集結し、全国的な広がりが示されました。続いて登壇した渋谷区の長谷部健区長は、多様な人々が混ざり合う姿が街の日常になることへの期待を語り、アンバサダー陣と学校での体験授業や拠点の整備などについて意見を交わしました。


あわせて、共創パートナー企業との連携内容も公表されました。トヨタ自動車株式会社先進デザイン開発室は、モビリティ「meシリーズ」(walk me、boostme、challengeme)を用いて1月31日のステージに参加します。株式会社乃村工藝社は、アートと融合したデザインのモバイル型「カームダウンブース」を会場内に設置し、実証実験を行います。
- イベント名:INCLUSIVE DANCE FES 26-27
- 日程:2027年1月30日(土)・31日(日)
- 会場:LINE CUBE SHIBUYA(東京都渋谷区宇田川町1-1)ほか、渋谷区周辺施設
- 内容:「INCLUSIVE DANCE CONTEST 26-27」全国大会、2on2 BATTLE、WORKSHOP、NETWORKINGを予定
- チケット:11月7日(土)10:00より販売開始(※1月31日 LINE CUBE SHIBUYA公演のみ)
- 主催:一般財団法人日本財団DIVERSITY IN THE ARTS
- 後援:渋谷区 / 一般社団法人渋谷未来デザイン
- 企画統括:株式会社ODORIBA
- 公式サイト:https://inclusivedancefes.com/
本記事は一般財団法人 日本財団DIVERSITY IN THE ARTSの発表をもとに作成しました。
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