COOD、生成AI検索のブランド可視化ツールAIがいうてたの提供を開始
COOD株式会社は2026年8月31日、生成AI検索におけるブランドの可視化・改善ツール「AIがいうてた」の提供を開始した。ChatGPTやGeminiなどの生成AIの回答内に自社ブランドがどのように登場しているかを計測し、改善につなげるサービスとなっている。また、正式リリースに向けてサービスの改善を図るため、先着20社限定でフィードバックモニター企業の募集も開始した。

検索行動の変化に対応しAI回答内での言及を可視化
従来の検索エンジン最適化(SEO)では検索結果の上位表示が重視されていたが、生成AIの普及に伴い、消費者がリンク一覧ではなくAIが提示する単一の回答を参照して商品やブランドを選ぶ傾向が強まっている。
これに伴い、検索順位だけでなくAIの回答内における自社ブランドの言及や引用の有無が重要視されるようになった。しかし、客観的な測定手段が乏しかったことから、生成AI検索最適化(GEO)関連事業を手がける同社が同ツールの開発に至った。
URLの入力でAI表示率や競合シェアを自動診断


「AIがいうてた」は、企業のウェブサイトURLを入力することで、ChatGPTやGeminiに対して質問を行い、回答内でのブランド言及状況を自動診断する。
主な機能として、業界関連の質問に対する自社ブランドの言及有無や頻度を計測する「AI表示率診断」、競合他社との回答内シェアを可視化する「競合比較」、ドメイン単位で参照先を確認できる「引用元分析」などを備える。さらに、Google Search Consoleとの連携による検索順位とAI表示率の比較確認や、不足キーワード・作成すべき記事を提案する改善提案機能のほか、キーワード調査や順位トラッキングなどのSEOツールも提供される。
また、同ツールは日本市場向けに特化して設計されており、検索データや順位データは日本語および日本国内を対象に取得されるほか、AIへの質問文も国内の消費者が用いる日本語表現で生成される。
先着20社限定で無料のモニター企業を募集
同社は正式版の機能拡充に向け、実際の利用環境における意見を収集するため、フィードバックモニター企業を先着20社限定で募集している。モニター期間中は無料で利用可能であり、利用後のアンケートやヒアリングへの協力が条件となる。自社のAI検索での見え方を把握したい企業であれば、業種や規模を問わず対象としている。
同社の鳥濱尚真代表取締役は、利用者の声を取り入れながらプロダクトを育てていく方針を示し、AI検索における自社の立ち位置を把握するための指標として活用してほしいとしている。
COOD株式会社の概要
- 会社名:COOD株式会社
- 代表者:代表取締役 鳥濱 尚真
- 所在地:東京都千代田区平河町1
- 設立:2025年1月
- 事業内容:生成AI検索最適化(GEO)に関するリサーチ・コンサルティング事業、デジタルマーケティング支援、およびWebデータ分析サービスの提供
本記事はCOOD株式会社の発表をもとに作成。
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