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浅田次郎の蒼穹の昴シリーズ完結編、群青の夢第1巻が2026年11月4日発売へ

作家の浅田次郎氏による歴史巨編「蒼穹の昴」シリーズの完結編にあたる第七部『群青の夢』第1巻が、2026年11月4日に講談社から発売されます。

1996年刊行の第1作『蒼穹の昴』から30年の節目を迎える同シリーズは、累計発行部数が620万部を突破している大河ロマンです。2010年には日中共同制作でNHKにて連続ドラマ化され、2022年には宝塚歌劇団でミュージカルが上演されるなど、広く親しまれてきました。

最終章の舞台は1945年夏、シリーズ最大の謎「龍玉」の行方へ

完結編となる『群青の夢』で描かれるのは、戦争が泥沼化する1945年夏です。日本や「満洲帝国」に歴史の荒波が押し寄せる中、シリーズに登場してきた人物たちが再び現れます。

宦官として西太后に仕えた春児や、官僚となった梁文秀、昭和天皇から張作霖爆殺事件の真相調査を命じられた軍人の志津といった人物たちが再登場し、それぞれの務めを果たします。物語では、中華を治める者が得る天命の具体とされる「龍玉」の行方という、シリーズ最大の謎についても明かされる構成となっています。

第2巻は2027年2月の刊行を予定しており、その後2027年夏までに残る第3巻および第4巻が順次刊行される計画です。

文庫版『蒼穹の昴』に特別描き下ろしイラスト帯が登場

シリーズ完結を記念し、文庫版『蒼穹の昴』全4巻を対象に、期間限定のスペシャルイラスト帯が用意されます。

イラストは風海氏による特別描き下ろしで、梁文秀、春児、西太后、光緒帝を描いたデザインとなっています。出荷は11月中旬以降を予定しています。

著者の浅田次郎氏は、作品について「『群青の夢』はこれから4巻まで続きます。その間に、ぜひ第一部『蒼穹の昴』から、シリーズを再読してください。愛読者は頷いてくださると思うんですが、1回目に読む時よりも、2回目に読んだ時の方が面白い。人生を重ねると、感動の質も変わってきます。ぜひ、もう一度楽しんでください」とコメントを寄せています。

新刊の書誌情報

  • 書名:『群青の夢』①
  • 著者:浅田次郎
  • 出版社:講談社
  • 判型:四六判
  • ISBN:978-4-06-544575-4
  • 発売日:2026年11月4日発売
  • 定価:2,365円(税込)

本記事は講談社の発表をもとに作成されています。

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