フェンダー、ギターTelecasterの誕生75周年記念映像を公開
フェンダーは、代表的なギター「Telecaster」の誕生75周年を記念したスペシャルフィルム「The One That Started It All.」を、公式YouTubeチャンネルで公開した。同社は2026年を通じて、現代音楽の形成に影響を与えてきた同モデルの75周年を祝う様々な取り組みを展開している。作品では、75年にわたり進化を続けてきた同製品の軌跡と、新たなサウンドを生み出し続けるアーティストに焦点を当てている。
世代やジャンルを超えたアーティストが出演
本作には、キース・リチャーズ、ブルース・スプリングスティーン、ヴィンス・ギル、シェリル・クロウ、アンディ・サマーズ、ジョー・ボナマッサ、John 5、ジュリアン・ベイカーをはじめとする多数のアーティストが登場する。それぞれがTelecasterと築いてきた関係や、そのサウンドについて語っている。
映像では、ジャック・ホワイトやジュリアン・ベイカーによるエッジの効いた演奏から、ブルース・スプリングスティーンやキース・リチャーズによるロック、ヴィンス・ギルやシェリル・クロウ、ザック・トップらによるカントリー/アメリカーナまで、シンプルなデザインから生み出されてきた多様な音楽スタイルが描かれている。
作中でブルース・スプリングスティーンは、ジェフ・ベックやピート・タウンゼント、スティーヴ・クロッパー、ジェームズ・バートンらの名前を挙げ、ロックからソウル、ロカビリーまであらゆる音楽をカバーしていたことから自身にとって特別なギターであったと述べている。
楽器を支えた職人とクラフトマンシップ
本作では演奏者に加え、楽器の製造を支えてきた人々とそのクラフトマンシップにも光を当てている。
その象徴として、フェンダーのピックアップワインダーであるアビゲイル・イバラを取り上げている。創設者のレオ・フェンダーとともに楽器のサウンド形成に携わった彼女の存在を通じ、75年にわたりサウンドを支えてきたものづくりの精神を描き出している。
1951年の誕生から未来へ続く軌跡
1951年に誕生したTelecasterは、そのデザインを基礎として多くのミュージシャンに表現の可能性を提供してきた。本作は75年の歴史を振り返るとともに、同ギターを通じて新たな表現を模索するアーティストたちの姿を伝えている。
映像はフェンダー公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/watch?v=Mdx7zgm43KA)で視聴できる。
本記事はフェンダーの発表をもとに作成。
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