東海道・山陽新幹線のSupreme Class Cabinにモバイルオーダーを提供
セイコーソリューションズ株式会社は、東海旅客鉄道株式会社(JR東海)および西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)が2026年10月1日より提供を開始した東海道・山陽新幹線の最上位クラス「Supreme Class」の個室タイプ「Supreme Class Cabin」において、専用タブレットから利用できるモバイルオーダーサービスの提供を開始しました。
これにより、乗客は車内で提供される飲食サービスなどを個室内の専用タブレットから注文できるようになります。同社は、個室空間における移動体験をデジタルサービスの面から支援します。
Supreme Class Cabin専用タブレットからの注文に対応
「Supreme Class」は、JR東海およびJR西日本が提供する東海道・山陽新幹線の最上位クラス座席です。個室タイプの「Supreme Class Cabin」では、室内に備え付けられた専用タブレットから各種サービスを利用できます。
セイコーソリューションズは、この専用タブレットから利用できるモバイルオーダーサービスのシステムを提供しています。本サービスの利用は「のぞみ号」「ひかり号」への乗車時に限られます。乗客がタブレットから飲み物や軽食などを注文すると、パーサーが座席まで商品を届けます。
なお、列車の運行状況や車内状況、利用区間等によっては商品を用意できない場合や待たせる場合があるほか、パーサーが乗務しない一部列車・区間ではモバイルオーダーサービスの提供はありません。従来のグリーン車向けサービスが乗客自身のスマートフォンから注文する形式であるのに対し、Supreme Class Cabinでは備え付けのタブレットから直接注文が可能です。


セイコーソリューションズは、Supreme Class Cabin向けサービスの提供開始に合わせ、グリーン車向けモバイルオーダーサービスの提供エリアを山陽新幹線へ拡大しました。
2023年から東海道新幹線「のぞみ」「ひかり」のグリーン車で提供してきたサービスを、2026年10月1日より山陽新幹線へ展開しています。このサービスは、各座席に設置されたQRコードから乗客自身のスマートフォンで飲み物や食事などを注文すると、パーサーが座席まで商品を届ける仕組みです。
エリア拡大に伴い、グリーン車向けモバイルオーダーサービスのランディングページも刷新され、より分かりやすくスムーズに商品を選択・注文できる画面へ改修されました。
各種サービス概要と提供企業
「Supreme Class」は、東海道・山陽新幹線に導入されたグリーン車を超える最上位クラスの座席です。個室タイプの「Supreme Class Cabin」が2026年10月1日にサービスを開始したほか、半個室タイプの「Supreme Class Seat」は2027年12月15日以降の開始が予定されています。
システムを提供するセイコーソリューションズは、飲食店向けオーダリングシステムで培った知見をもとに、交通機関、ホテル、映画館など多様なシーンでデジタル化を支援する「Linktoモバイルオーダー」を展開しています。
本記事に関連する各社の情報は以下の通りです。
- セイコーソリューションズ株式会社(代表取締役社長:関根 淳、本社:千葉県千葉市)
- 東海旅客鉄道株式会社(代表取締役社長:丹羽 俊介、本社:愛知県名古屋市)
- 西日本旅客鉄道株式会社(代表取締役社長:倉坂 昇治、本社:大阪市北区)
本記事はセイコーソリューションズ株式会社の発表をもとに作成しました。
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