富山県がひみ寒ぶりや雪景色の名所など冬の観光情報を公開
富山県において、旬の味覚である寒ぶりや冬ならではの絶景スポットに関する情報が取りまとめられました。11月以降に本格的なシーズンを迎えるブランド魚「ひみ寒ぶり」をはじめ、雪化粧した立山連峰を望む海岸や温泉地、幻想的な夜のイルミネーションなど、多彩な冬の魅力が紹介されています。
富山湾の味覚「寒ぶり」が本格シーズンへ

富山では、11月以降に寒ぶりの本格的な漁獲シーズンを迎えます。日本各地で水揚げされるブリのなかでも、冬の富山湾で獲れる寒ぶりは、脂のりの良さと濃厚な味わいが特徴です。刺身や出汁にくぐらせる「ぶりしゃぶ」などの料理で親しまれています。


富山湾の定置網で漁獲されて氷見漁港に水揚げされたもののうち、形・質・重量などの基準を満たしたブリは「ひみ寒ぶり」のブランド名で流通します。漁場と漁港の距離が近く、鮮度を保った状態で出荷できる点もおいしさを支える要素となっています。
立山連峰を望む雨晴海岸と船で巡る庄川温泉郷
冬の富山では、澄んだ空気に映える山々や渓谷の雪景色を楽しめます。高岡市にある「雨晴海岸 (あまはらしかいがん) 」は、富山湾越しに3,000m級の立山連峰を望む景勝地です。晴れて冷え込みが厳しい冬の早朝には、海面から霧が立ち上る「気嵐(けあらし)」が発生することがあり、立山連峰の背後から昇る日の出が見られるスポットとしても知られています。


砺波市の庄川沿いに位置する「庄川温泉郷」は、峡谷やダム湖に囲まれた温泉地です。小牧ダム近くから発着する「庄川峡遊覧船」を利用することで、水墨画のような雪景色と湖面のコントラストを船上から鑑賞できます。また、航路の先には船でのみアクセス可能な秘湯「大牧温泉」があり、日帰り予約や宿泊予約の利用客が訪れることができます。

街を彩るイルミネーションと五箇山のライトアップ

富山駅周辺や山村地域では、冬の夜を彩る光の催しが実施されます。富山駅から徒歩10分の場所にある富岩運河環水公園では、「環水公園スイートイルミネーション」が開催されています。天門橋や水辺の樹木がLEDライトで彩られ、晴天時には夕日で染まる立山連峰とともに夜景を楽しむことができます。
世界遺産に登録されている五箇山では、雪に覆われた合掌造りの屋根から漏れる窓灯りや、夜間のライトアップ企画が予定されています。

各種ライトアップの開催概要
- 環水公園スイートイルミネーション
開催期間:2027年2月28日(日)まで
- 世界遺産・五箇山の冬の夜景
窓灯り鑑賞:2027年1月13日(水)・27日(水) 集落ライトアップ:2027年2月20日(土)・21日(日)
本記事は富山県の発表をもとに作成しました。
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