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ONESTRUCTIONがBIM生成AIのβテスト参加者募集を開始

openBIMを中心とした建設分野のソリューションを開発するONESTRUCTION株式会社は、BIMを生成するAIエージェント「Ishigaki-BIM(β)」のβテスト参加希望者の募集を2026年11月4日に開始しました。ウェイティングリストの登録者に対し、対象条件や受け入れ枠に応じて順次βテストへの招待が行われます。

本取り組みは、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の補助事業の結果得られた成果の一環です。

βテスト実施の背景と目的

鳥取県鳥取市に本社を置くONESTRUCTION株式会社(代表取締役:西岡大穂)は、経済産業省およびNEDOが推進する国内生成AI開発力強化プロジェクト「GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)」の第3期・第4期に採択されています。同社は建設ドメイン特化型の生成AI基盤モデル「Ishigaki」シリーズを開発しており、Ishigaki-BIM(β)はこの第4期の取り組みの中で開発が進められているAIエージェントです。

建設分野でBIMの活用が進む一方、図面などからBIMモデルを作成するには多くの手間がかかる課題があります。同社は社内での試験運用に加え、社外の利用者に実際に使用してもらうことで、どのような業務で役立つかや不足している要素を確かめながら開発を進めるため、今回のβテスト参加者を募集することとなりました。

Ishigaki-BIM(β)の機能と特徴

Ishigaki-BIM(β)は、自然言語での要件や、建設図面、図表をもとにBIMモデルを生成するAIエージェントです。同社が独自に学習させたモデルを自社環境で動かしており、入力された図面などのデータが海外の事業者に送られることはないとしています。現時点では、アパートやビルなど比較的単純な建築物を主な対象としています。

生成の精度に関しては、同日公開された「Construction AI Leaderboard」にBIMを生成する能力を評価するカテゴリを後日追加し、その中で評価結果を公開していく予定です。

βテストの募集概要

βテストの募集要項は以下の通りです。

  • 内容:Ishigaki-BIM(β)を実際に試用し、意見を提供するβテスト
  • 対象:建設分野の企業・団体で、BIMの作成や活用に携わる方
  • 募集期間:2026年11月4日(水)から受付開始(締切は設けず順次案内)
  • 申込方法:ウェイティングリストのページから登録

登録者には、サーバーの状況や受け入れ体制、対象条件や受け入れ枠に応じて、順次メールで連絡が行われます。なお、βテストの案内に関する個別のお問い合わせには対応していません。

今後の展開

ウェイティングリスト登録者には、準備が整い次第順次案内されます。同社は社内での試験運用とβテストで得られた意見をもとに、対応する用途や条件を具体化し、改良を進めていくとしています。

本記事はONESTRUCTION株式会社の発表をもとに作成しました。

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