A.T. カーニーが経営アジェンダ2027を発売 20テーマを解説
A.T. カーニー株式会社は、書籍『A.T. カーニー 業界別 経営アジェンダ2027』を日本経済新聞出版より2026年11月4日に発売しました。地政学リスクの高まりや国家の産業政策への関与、AIの急速な進化など企業経営を取り巻く環境が変化するなか、20の業界・経営アジェンダについて各分野を専門とするKearneyの現役コンサルタントが解説しています。本書は2023年に発刊した第1作から続くシリーズの第4作となります。
新章を加え幅広い経営課題を俯瞰
2027年版では、従来から重視してきた地政学や防衛などのテーマを引き続き扱うとともに、複数の新章が加えられました。AI・フィジカルAI、データセンター・半導体、ロビイング、資源循環、営業改革、商品エクセレンスなどのテーマを取り上げています。各産業で進行する構造変化と企業が直面する経営課題を俯瞰し、今後の成長機会や競争優位の構築に向けた視点を提示します。
全3部・20テーマの構成
本書は3部構成で、全20テーマを取り扱っています。
第1部の「グローバル経営」では地政学を取り上げます。第2部の「産業」では、防衛、AI・フィジカルAI、データセンター・半導体、自動車、宇宙、素材・非鉄金属、金融、ラグジュアリー・アパレル、エンタメ、ヘルスケア、化粧品&パーソナルケア、資源循環の各分野を扱います。第3部の「業界横断テーマ」では、ロビイング、企業価値創出、デジタル、サプライチェーン、マーケティング、営業改革、商品エクセレンスを取り上げています。
変化の本質を捉える視点を提供
A.T. カーニー 日本代表 マネージングディレクタージャパンの針ヶ谷 武文は、地政学的な緊張の高まりやAIの急速な進化によって企業経営を取り巻く環境が転換点を迎えているとし、「AIの時代においては、技術をいかに活用するかだけでなく、それを支える計算資源やデータ、人材などをいかに確保するかが重要になります」と述べています。また、経営者には判断と実行の力がこれまで以上に求められるとした上で、本書を通じて自社の事業領域にとどまらない視点から新たな成長機会を見いだし、経営の方向性を考える一助となることを目指したとしています。
書籍および発表元の概要
書籍の概要は以下の通りです。
- 書名:『A.T. カーニー 業界別 経営アジェンダ2027』
- 編者:A.T. カーニー
- 出版社:日経BP 日本経済新聞出版
- 刊行:2026年11月4日
- 価格:2,640円(税込)
- 仕様:A5判、424ページ
- ISBN:978-4-296-12762-7
- 書籍紹介:https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/26/10/15/02854/
A.T. カーニー(グローバル・ブランド名:Kearney)は世界40カ国以上に拠点を展開する経営コンサルティングファームで、東京都港区に拠点を置くA.T. カーニー株式会社は日本代表を針ヶ谷 武文が務めています。日本には1972年に進出し、主要産業の企業に戦略策定から変革の実行までの支援を提供しています。
本記事はA.T. カーニー株式会社の発表をもとに作成しました。
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