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いずもえん、規格外品を活用した出雲の恵み椎茸シリーズ4商品を発売

島根県出雲市でしいたけブランド「いずも椎茸屋」を展開する株式会社いずもえんは、規格外の菌床しいたけを活用した「出雲の恵み椎茸」シリーズを、2026年10月1日より出雲市内の土産物店などで販売しています。形や大きさの違いで出荷できなかったしいたけを有効活用し、食品ロス削減と地域農業への貢献を目指します。乾燥しいたけのほか、軸を活用した加工品など計4商品を地元事業者と連携して商品化しました。

規格外しいたけの廃棄課題から生まれた商品化

形がいびつであることや大きさがそろわないことを理由に、生の状態では出荷できないしいたけは、手作業で育てられ鮮度や味に問題がないにもかかわらず、開発当初は収穫ごとに廃棄されていました。まだ食べられるものを無駄にしたくないという思いをきっかけに、規格外しいたけの加工品開発が進められました。

同ブランドのしいたけは、出雲の水と空気の中で栽培期間中農薬を使わずに育てられた菌床しいたけです。手作業で収穫され、鮮度を維持するため収穫から5日以内に乾燥処理が行われています。豊かな香りでクセが少なく、肉厚な食感が特徴とされています。

乾燥しいたけや軸を活用した全4商品のラインナップ

同シリーズでは、乾燥しいたけに加えて、旨味のある軸を活用した調味料やスープなど、計4商品を展開しています。

  • 乾燥しいたけ【ホール・スライス】:新鮮なうちに乾燥させて旨味を凝縮させた商品です。内容量と価格は、スライスが35gで810円(税込)、ホールが40gで1080円(税込)です。
  • 椎茸だし醤油:乾燥させたしいたけの軸を醤油に合わせた調味料です。内容量は150mlで、価格は594円(税込)です。
  • しいたけポン酢:柑橘の酸味にしいたけ軸の旨味を合わせた商品です。内容量は150mlで、価格は648円(税込)です。
  • 椎茸と海藻スープ:お湯を注ぐだけでしいたけと焼き海苔の風味が広がるスープです。内容量は48gで、価格は702円(税込)です。

地元事業者との連携と農福連携の取り組み

商品化にあたっては、中浦食品株式会社、恒崎醤油店、海産物まつむらといった地元事業者の協力を得て開発されました。また、同社は年齢や性別、国籍、障がいの有無にかかわらず安心して暮らせる地域づくりを目指す「農福連携」に取り組んでおり、本シリーズもその活動の一環と位置付けられています。

開発を担当した職業支援員の野中千夏氏は、廃棄せざるを得なかったしいたけに対するもったいないという思いから動き始め、協力者とのつながりが生まれたと振り返り、日々の食卓や贈り物に選ばれる商品を目指して歩んでいきたいとしています。

同社は今後、駅や道の駅、百貨店、地域土産、ギフト市場を中心に販路を拡大するとともに、出雲らしさを活かした新たな加工品開発にも取り組む方針です。

商品および会社概要

出雲の恵み椎茸シリーズの取り扱いおよび販売会社の情報は以下の通りです。

  • ブランド名:いずも椎茸屋
  • 取扱店舗:中浦食品株式会社直営店 松江シャミネ店など
  • オンライン販売:https://izumo-shiitakeya.com/
  • 会社名:株式会社いずもえん
  • 代表者:代表取締役 稲毛 寧一(会社概要欄表記:代表取締役 稲毛稲 寧一)
  • 所在地:〒693-0041 島根県出雲市西園町3913-1
  • 事業内容:社会福祉事業・卸、小売事業・農林水産事業・製造加工
  • URL:https://www.izumoen.co.jp/

本記事は株式会社いずもえんの発表をもとに作成しました。

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