ユニーリサーチがLIQUID eKYCを導入 なりすましや複数アカウントを抑止へ
株式会社プロダクトフォースが運営するダイレクトリサーチプラットフォーム「ユニーリサーチ」は、株式会社Liquidが提供するオンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」を導入した。
回答者品質向上の取り組みを強化する目的で導入されたもので、今後は調査回答謝礼の受け取りにおいて本人確認を必須化する。これにより、回答者側のなりすましや複数アカウントの利用を抑止し、信頼性の高い調査プラットフォームの実現を目指す方針だ。
本人確認機能導入の背景と目的
ユニーリサーチでは、これまでもユーザー評価制度やAIを活用したスコアリングによる不正回答判定など、調査に参加する回答者品質の向上に取り組んできた。同社によると、インタビュー後の低評価率は2.6%にとどまるなど、調査を実施する企業から回答者品質について高い評価を得てきたという。また、無断欠席の履歴を確認できる「無断欠席アラート機能」などを整備し、安心して調査対象者を選定できる仕組みを整えてきた。

今回導入された本人確認機能は、回答者品質向上の取り組みをさらに強化するものとなる。2026年11月4日以降は調査回答謝礼の受け取りにおいて本人確認が必須化され、なりすましや複数アカウントの利用抑止を図るとしている。
本人確認機能の特徴とバッジ表示
導入された機能では、本人確認書類と顔写真を照合して応募者の本人確認を行う。さらに本人確認情報を照合することで、同一人物による複数アカウントの利用を検知・抑止する。
また、応募者一覧画面には本人確認済みの応募者を示す「本人確認済みバッジ」が表示される。これにより、調査を実施する企業が応募者を選定する際の判断材料を増やせるとしている。なお、本人確認は応募時点では必須ではないためすべての応募者が完了しているわけではなく、バッジは本人確認を完了した応募者にのみ表示される。本人確認は実在性の確認を目的としており、応募内容の正確性や調査回答の品質を保証するものではないと説明されている。
対象サービス
本人確認済みバッジの表示対象となるサービスは以下の通りで、「インタビューLite」は対象外となる。
- インタビューPro
- オフライン調査
- PoC・ホームユーステスト
関連企業およびサービスの概要
「ユニーリサーチ」は、累計4,000社・95,000件以上の利用実績を持つダイレクトリサーチプラットフォームである。株式会社東京商工リサーチの調べによると、コンシューマー向けセルフインタビュー調査サービスの年間インタビュー調査件数(調査期間:2024年9月~2025年8月)およびユニーク登録企業数(調査期間:2025年8月末時点)でNo.1を獲得している。
今回導入された「LIQUID eKYC」は、ネット上の契約や口座開設時の身元確認をオンライン完結で行うサービスである。ELEMENTSグループ合計で累計本人確認件数1.5億件、導入実績は700社を超えている。
株式会社プロダクトフォースの概要は以下の通り。
- 会社名:株式会社プロダクトフォース
- 代表者:代表取締役CEO 浜岡 宏樹
- 所在地:東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー 23F
- 設立:2023年1月
- 事業内容:ダイレクトリサーチプラットフォーム「ユニーリサーチ」の開発・運営
株式会社Liquidの概要は以下の通り。
- 会社名:株式会社Liquid
- 代表者:代表取締役 長谷川 敬起
- 所在地:東京都中央区日本橋本町3-9-4 日本橋ライフサイエンスビルディング6 5階
- 設立:2018年12月
- 事業内容:生体情報、生体行動に特化した画像解析・ビッグデータ解析(LIQUID eKYC、LIQUID Shield、LIQUID Auth等)
本記事は株式会社プロダクトフォースの発表をもとに作成。
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