新潮社が中村うさぎさんの最新エッセイ老後破産の女王を刊行
作家の中村うさぎさんによる最新エッセイ『老後破産の女王』が、新潮社より刊行されました。
本書は、かつてホストやブランド品、美容整形に大金をつぎ込んできた著者が、病や仕事の激減を経て直面した老後サバイバルの日々を軽快に綴った作品です。
65歳で貯金・年金ゼロに直面した日々を綴る
病に倒れて脚が不自由になり、仕事も激減した著者は、65歳にして貯金ゼロ、年金もゼロ、ゲイの夫の稼ぎもゼロという状況を迎えます。日本人女性の平均寿命が87歳とされるなか、これからの生き方を模索する姿が描かれています。
都会を離れて千葉の片田舎で新生活を始めた著者は、悪友である医師・タカナシの助言を信じて破産人生からの脱出を試みます。
作中では、シルバー就活や悪友からの投資話のほか、最後のよすがでありながら長年確執のある父が認知症となり、財産をバラ撒いている疑惑が生じるなど、次々と起こる出来事が取り上げられています。
金欠にあえぐ自身の状況を軽妙にさらけ出しながら、お金ではない本当に大切なことを示唆する内容となっています。
著者紹介と書籍データ
著述活動を行う中村うさぎさんの経歴および本書の詳細は以下の通りです。
著者紹介: 中村うさぎさんは1958年、福岡県生まれ。同志社大学卒業後、会社員などを経て1991年、ライトノベル『ゴクドーくん漫遊記』でデビューしました。代表作に、自己の浪費家ぶりを赤裸々に綴った『ショッピングの女王』やビンボー日記シリーズのほか、『愛という病』『他者という病』『あとは死ぬだけ』『まだ、死んでない』など多数の著書があります。
書籍データ:
- タイトル:老後破産の女王
- 著者名:中村うさぎ
- 発売日:2026年11月4日
- 造本:四六判
- 定価:1,980円(税込)
- ISBN:978-4-10-456707-2
- URL:https://www.shinchosha.co.jp/book/456707
本記事は新潮社の発表をもとに作成しました。
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