日本の公開天文台100周年で全国一斉観察会「太陽系マラソン」を11月21日に開催へ
日本公開天文台協会(JAPOS)は、2026年11月21日に日本の公開天文台が100周年を迎えることを記念し、「公開天文台100周年記念事業」の一環として全国一斉観察会「太陽系マラソン」を開催します。1926年11月21日に倉敷天文台が日本初の公開天文台として設立されてから一世紀となる節目に合わせた取り組みです。全国の公開天文台で観察会を実施するほか、オンラインで各地をつなぎ、太陽系の天体を一日かけて観察・紹介します。
全国の天文台をつなぐ観察会「太陽系マラソン」の構成
2026年11月21日(土)に開催される全国一斉観察会「太陽系マラソン」は、三部構成で進行します。
第一部の「昼の部」では、太陽をはじめ、水星、金星などを観察対象とし、各地からのライブ映像や録画映像がYouTubeで放送されます。
第二部の「宵の部」は18:30~21:00に実施され、月、土星、天王星、海王星、小惑星などが観察されます。18:30~19:30頃はコアタイムと位置づけられ、明石市立天文科学館から進行する全国の天文台を結ぶリレー中継が行われます。コアタイム以外でもライブ配信や録画映像が紹介され、各施設の観察会で活用できる形をとります。
第三部の「夜の部」は21:00から開始し、木星や火星などを観察しながら、各施設からの配信をYouTubeで届けます。
公開天文台100周年記念事業では、「太陽系マラソン」のほかにも各種の企画が展開されています。
2026年6月28日には、日本初の公開天文台である倉敷天文台において、100周年を記念したイベント「くらしき天文台 公開デー」が「JAPOS第20回全国大会(岡山大会)」の関連イベントとして開催されました。
また、一般を対象とした「第2回ほしぞら総選挙」が開催中であるほか、全国の施設でメシエ天体をテーマにした観望会を行い、来館者同士が交流できるインターネット掲示板を設置・運用する「メシエ天体観望イベント」も進められています。

公開情報と関連リンク
事業に関する詳細情報は、公式ホームページや特設サイトで随時更新されています。
- JAPOS公式ホームページ:https://www.koukaitenmondai.jp/index.htm
- 公開天文台100周年特設サイト:https://www.koukaitenmondai.jp/100th/count.html
本記事は日本公開天文台協会の発表をもとに作成しました。

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