ウィンドベルの障がい者アート配信、北海道の吉田病院に導入 医療機関で初
株式会社ウィンドベルが展開する障がい者アート配信サービス「ParaCanvas(パラキャンバス)」が、北海道旭川市にある医療法人社団 慶友会 吉田病院に導入されました。今回の導入は、ParaCanvasとして北海道初、かつ医療機関としても初めての事例となります。院内のデジタルキャンバスへ定期的に作品を配信することで、待合空間に彩りを添え、患者の不安や緊張に配慮した環境づくりを目指しています。
1階受付前に専用キャンバスを設置し空間に変化を創出
吉田病院では、患者や家族がより心地よく過ごせる医療環境づくりの一環として、1階受付前に専用のデジタルキャンバスを設置しました。
従来の絵画展示とは異なり、作品が定期的に切り替わる仕組みを採用しています。訪れるたびに新しいアートに出会える環境を整えることで、診察や検査を待つ時間にも色彩豊かなアートに触れられる空間を提供します。医療機関における「患者体験(PX:Patient Experience)」の向上に加え、ホスピタリティや院内のブランディング、医療従事者の職場環境充実への貢献も意図されています。
慶友会 吉田病院 経営管理部 副部長の芦名宏明氏は、東京で開催された展示会を機に導入を決めたと明かし、「パラアーティスト達の自由で個性豊かな作品が、患者さまの不安や緊張を少しでも和らげ、待ち時間を心地よく過ごしていただくきっかけになればと考えています」とコメントしています。
利用料の一部を還元しアーティストの活動を支援

ParaCanvasは、障がい者アートを寄付やボランティアではなく、持続可能なビジネスとして展開している点が特徴です。企業や医療機関が支払うサービス利用料の一部がアーティストへの対価として還元され、継続的な創作活動につながる仕組みを構築しています。
アートを楽しむ人や施設での価値創出とアーティストへの還元という経済循環を通じて、障がい者アーティストの社会参加と施設の価値向上の両立を目指しています。
医療分野への展開と今後の展開
株式会社ウィンドベル(代表取締役:常住 和弘)は、今回の吉田病院への導入を医療分野における新たな一歩と位置づけています。同社は今後も病院やクリニックなどの医療機関に向けて、アートを活用した患者体験の向上や医療空間の価値創出を提案していく方針です。

関係組織の概要
医療法人社団 慶友会 吉田病院
- 所在地:北海道旭川市4条西4丁目1番2号
- 病床数:263床
- 公式サイト:https://www.keiyukai-group.com/yoshi-hp/

株式会社ウィンドベル
- 所在地:〒110-0005 東京都台東区上野3-21-1ー2F
- TEL:03-6458-3530
- E-mail:paracanvas@wind-bell.co.jp
- 公式サイト:https://www.wind-bell.co.jp/

本記事は株式会社ウィンドベルの発表をもとに作成しました。
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