カギヤブルワリー初の缶クラフトビールHELLO KAWASAKIが今秋発売へ
神奈川県川崎市でクラフトビールを醸造するカギヤブルワリー(株式会社KEY CORPORATION)は、同醸造所として初となる缶入りのクラフトビール「HELLO KAWASAKI」を2026年秋より川崎市内のスーパーや店舗で順次発売する予定だ。「クラフトビールを、特別から日常へ」をテーマに開発し、地元の生活者が日常的に手に取りやすい商品を目指す。
缶充填機の導入で製造効率向上とコスト削減へ
日本のビール市場は約3.8兆円規模とされる一方、クラフトビールのシェアは1〜2%程度にとどまっている。カギヤブルワリーは、クラフトビールの普及における「価格の高さ」「流通の限定性」「専門的であるという印象」といった課題の解消を目指し、缶での商品展開を決定した。従来の瓶詰めが抱えていた重量や破損リスク、輸送コストの課題に対し、缶充填機を導入することで製造効率を約3倍に高め、1本あたりのコストを約30%削減したとしている。
低アルコールで日常の食卓になじむ設計
HELLO KAWASAKIは、アルコール度数を約3.5%に抑えることで軽やかな飲み口に仕上げられており、食事やふだんの食卓に合わせやすい仕様となっている。商品名とラベルには、多様な人やものが行き交い共存する川崎の街の姿が表現された。代表の佐藤学氏は、人と人をつなぐクラフトビールを日常価格で届け、生活者の日常を彩る存在になりたいとしている。
市内飲食店での生ビール提供も開始
缶製品の発売に先立ち、コンセプトに共感した川崎市内の飲食店では生ビールの提供が開始されている。中原区の中華食堂かどやなどで、店舗の料理とともにHELLO KAWASAKIを味わうことができる。
会社概要
- 社名:株式会社KEY CORPORATION(カギヤブルワリー)
- 所在地:神奈川県川崎市中原区上小田中6-27-11 小泉ビル1階
- 代表者:代表取締役 佐藤学
- 事業内容:クラフトビールの醸造、直営店(武蔵小杉・中原・自由が丘)およびタップルームの運営、飲食店への卸・導入支援 ほか
本記事は株式会社KEY CORPORATIONの発表をもとに作成。
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