4designs、組織開発向けキャリアブリッジプログラムの提供を発表
一般社団法人プロティアン・キャリア協会の認定パートナーである4designs株式会社は、組織開発プログラム「キャリアブリッジプログラム」の提供を発表しました。
本プログラムは、キャリア自律の施策が現場で定着しない要因を個人の意識だけでなく職場の構造に着目して捉え、上司とメンバーが共通の問いを持って日常の対話につなげることを目指すものです。マネージャー向けとメンバー向け双方のプログラムを用意し、研修後の運用設計や効果測定までを一体で設計します。
4designs株式会社によると、支援先の大手企業HR部門からは「研修を実施しても現場が変わらない」「本人任せでは動かない」といった相談が寄せられているといいます。同社はその背景として、生成AIの普及や労働市場・価値観の変化により従来のOJTだけでは対応しにくい場面が増えていることや、日常業務の遂行が優先されることで新たな問いを立てる機会が生まれにくい構造を挙げています。
また、制度の整備や方針の説明を行っても、最終的な行動を個人の意識だけに委ねていては定着しにくいとし、職場内で考え、対話し、行動する道筋を設計することが求められているとしています。

上司とメンバーが共通の枠組みを持つアプローチと特徴
キャリアブリッジプログラムでは、問いを個人の心構えに依存させず仕組みとして職場に実装することや、責任追及ではなく構造に目を向けた建設的な対話を行うことを重視しています。さらに、マネージャーとメンバーの双方が同じ枠組みを共有することで、問いかけを詰問ではなく協働のための対話へと変えるアプローチをとります。

プログラム内では「深化(いま提供している価値の本質)」「探索(他の実現手段・工夫できる余地)」「再現性(繰り返し成功させるための仕組み)」という3つの視点から問いを構成します。単なる研修メニューの提示にとどまらず、組織の構造診断から入り、1on1や定例会議など既存のコミュニケーションの場に問いを組み込む運用設計までを伴走支援します。
定点観測を行うオプションと開発者コメント

プログラム本体に加え、法政大学 田中研之輔教授が監修した「キャリア開発診断」をオプションとして提供します。自己理解力や変化適応力、エンゲージメントなど6つの指標をもとに年1〜2回の定点観測を行い、施策前後の変化率や残課題を特定することが可能です。
本プログラムの開発を担当した4designs株式会社 執行役員CGOの栗原 和也氏は、「もっと主体的に考えてほしい」と願う側と「言われた通りにやっている」側のすれ違いに対し、個人の心構えに期待するのではなく「問いかけの仕組み化」が有効であると説明しています。また、上司だけに背負わせず、双方が対話できる環境づくりの重要性を指摘しています。
関連情報
4designs株式会社の概要は以下の通りです。
- 社名:4designs株式会社
- 所在地:東京都中央区日本橋茅場町2-12-10 PMO EX日本橋茅場町 H1O日本橋茅場町 311
- 代表者:代表取締役社長CEO 有山 徹
- 設立年月:2019年7月
- 公式サイト:https://4designs.co.jp/
- お問い合わせ先:info@4designs.co.jp
本記事は一般社団法人プロティアン・キャリア協会の発表をもとに作成しました。
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