WWDJAPANがピックルボール特集 企業の参入動向やカルチャーを伝える
ファッション業界専門紙「WWDJAPAN」は、近年世界的に競技人口が拡大しているピックルボールに関する特集を取りまとめた。記事では競技の歴史やライフスタイルとしての定着ぶりに加え、多業種の大企業がコート運営や大会協賛に参入している実態を取り上げている。あわせて、台北ファッション・ウィーク2027年春夏の動向や「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」の歩みなど、最新の業界情報も網羅している。


米国で急成長するピックルボールの現状


ピックルボールは1965年、米国国会議員のジョエル・プリチャード氏が子どもと対等に遊べるスポーツとして考案したとされる。テニス、卓球、バドミントンをミックスしたような競技形態を持ち、近年は肩肘張らない身近なスポーツやコミュニケーションの手段として関心を集めている。
発祥の地であるアメリカでは現在のプレー人口が2430万人に達し、直近5年間「アメリカで最も成長したスポーツ」に連続で選ばれている。これは歴史あるテニスの全米プレー人口約2700万人に迫る規模となっており、ヨーロッパや東南アジアでもプレー人口や認知度が増加を続けている。
競技の急成長に伴い、各ブランドからの参入も相次いでいる。「アシックス(ASICS)」や「ミズノ(MIZUNO)」といった総合スポーツ用品メーカーがシューズやパドル(ラケット)の開発を進めるほか、「ウイルソン(WILSON)」「ヨーラ(JOOLA)」「ダイアデム(DAIADEM)」などのラケット関連ブランド、さらに「セルカーク(SE LKIRK)」や「シックスゼロ(SIX ZERO)」といった専門ブランドも展開している。
また、スポーツ関連企業にとどまらず、Sansan、三井不動産、東レ、バーガーキングなどの大企業もコートの運営や各種大会の協賛を通じて参画している。特集ではルール説明のほか、施設運営における可能性や選手が抱える熱量と課題にも焦点を当てている。
台北ファッション・ウィークや各ブランドの動向
紙面ではピックルボールのほか、台北ファッション・ウィーク2027年春夏のコレクションリポートを掲載している。「クラウディア ワン(CLAUDIA WANG)」や「ジェン リー(JENN LEE)」などの注目ブランドを取り上げている。
さらに「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」の恵比寿旗艦店が歩んだ20年間の歴史や、同ブランドCEOによるインタビューも掲載されている。
WWDJAPANの概要
- 創刊:1910年に米フェアチャイルドが創刊した「WWD(Women’s Wear Daily)」の日本版
- 公式サイト:https://www.wwdjapan.com
本記事はWWDJAPANの発表をもとに作成。
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