Dellows News

NANKAIがNatts特別号和歌山編を増刷 12月には第1弾の新装版も配布予定

岡嶋 信行が社長を務める株式会社NANKAIは、創業50年以上の喫茶店を「半世紀喫茶」と名付けて魅力を紹介するフリーペーパー『Natts特別号 vol.2 半世紀喫茶のはじめかた。和歌山編』の増刷を決定しました。2026年8月に発行された同冊子は和歌山市内の喫茶店6店舗を特集したもので、配布後に一部の駅や店舗で品切れになるなどの反響が寄せられていました。また、2025年に配布された第1弾の新装版を2026年12月1日(火)から配布することも明らかにしています。

掲載店舗への来店客増加や品切れを受け増刷を決定

2026年8月24日(月)に発行された『Natts特別号 vol.2 半世紀喫茶のはじめかた。和歌山編』は、和歌山市内で長年愛される喫茶店6店舗の味や店主の想い、人と人とのつながりなどを紹介した冊子です。

発行後には、大阪や徳島など県外を含む遠方からの来店や新規客が増加したといった声が掲載店舗から寄せられたほか、一部の駅や店舗で冊子が品切れになる状況が発生しました。こうした反響を受けて増刷が決定されました。

編集を担当した入社3年目の山本 美奈は、冊子に載っている喫茶店をきっかけに多くの人が和歌山を訪れ、それぞれの楽しみ方を見つけてほしいと語っています。

  • 発行日: 2026年8月24日(月)
  • 判型: A4・16ページフルカラー
  • 配布場所: 南海電鉄主要駅、なんば駅周辺商業施設など

若者の転出や後継者不足といった地域課題が背景

近年、純喫茶やレトロ喫茶への関心が高まるなか、NANKAIでは沿線で育まれてきた文化を次世代へつなぐため、創業50年以上の喫茶店を「半世紀喫茶」と位置づけて発信を行っています。

和歌山市では、進学や就職を機に20代の若者が市外へ転出する傾向が続いて地域の担い手不足が課題となっているほか、まちなかの商店街における空き店舗の増加や後継者不足による閉業も生じています。同社はこうした課題を背景に、地域に根差した喫茶文化に光を当てる目的で本冊子を発行しました。

和歌山編の反響を受け、2025年になんばエリア限定で配布された『Natts特別号vol.1 半世紀喫茶のはじめかた。なんば・新世界編』の新装版が配布される予定です。

新装版は掲載内容をそのまま維持しつつ、冊子サイズをA5判からA4判へ変更し、表紙デザインも一新されます。

  • 発行日: 2026年12月1日(火)
  • 判型: A4・16ページフルカラー
  • 配布場所: 南海電鉄主要駅、なんば駅周辺商業施設など

公式noteでの記事公開やJR西日本との連携も展開

NANKAI公式note「南海電車が走るまち」では、冊子掲載店舗を中心に「半世紀喫茶」をテーマとした記事が現在7本公開されています。冊子とは異なる切り口から、店主の人生観や歩み、喫茶店を通じて生まれる人と人とのつながりなどが紹介されています。

また、西日本旅客鉄道株式会社のおでかけ情報誌『西Navi』11月号(10月26日発行)でも滋賀県の「半世紀喫茶」を特集した記事が掲載されています。両誌の相互設置も実施されており、各線の主要駅等でそれぞれの情報誌を手に取ることができます。

本記事は株式会社NANKAIの発表をもとに作成しています。

アクセスランキング

今日

1週間