エヴァーラストが8年ぶりの新アルバムEmbers to Ashesをリリース
House of Painのメンバーとしても知られ、グラミー賞受賞歴を持つラッパー兼シンガーソングライターのEVERLAST(エヴァーラスト)が、8年ぶりとなるニューアルバム『Embers to Ashes』をリリースしました。自身のレーベルMartyr Inc Records、Thirty Tigers、Regime Music Groupのパートナーシップのもとで配信が開始されています。あわせて、Yelawolfをフィーチャーした新シングル「Mistaken Identity」のミュージックビデオも公開されました。
激動の10年間と人生の哲学を投影した新作
アメリカーナやブルージーなルーツ・ロックを基調とした本作は、プロデュースをラッパーのYelawolf、ミックスをChris Lord-Algeが担当し、ジャケットのアートワークはTristan Eatonが手がけました。
「起こることはすべて必然である」「これもまた過ぎ去る」というエヴァーラストの指針がアルバム全体のテーマとなっています。2018年のウールジー山火事によるロサンゼルスの自宅焼失、パンデミック、離婚といった激動の10年間を経て制作されました。2015年にベルリンでYelawolfから持ちかけられたプロデュースの提案が発端となり、ナッシュビルでの再会を経てアルバムの完成に至っています。
多彩なゲスト陣と個人的・社会的テーマを描く楽曲群

先行リリースされた「Losing Man’s Game」には、House of Painの「Jump Around」を手がけたDJ Muggsをはじめ、Andy Frasco、Amigo the Devilが参加しました。さらに、エンターテインメント業界の成功と挫折を歌う「My Hollywood」や、赦しへの心の旅を描く「Stones」などが収録されています。
また、自身の過去を振り返る「1987」や苦難を乗り越える姿を描いたタイトル曲「Embers to Ashes」といった私的な物語に加え、ジョージ・フロイド事件後の社会情勢を見つめた「Rubber Bullets」、若い世代へ知恵を語りかける「Young Man」など、社会的なメッセージを含む楽曲も収められています。

今後のライブ活動とリリース詳細
エヴァーラストは今年、7月9日のカナダ・カルガリー公演を終えており、9月19日にコロラド州のRed Rocks、9月25日にはメリーランド州のOceans Calling Festivalへの出演が決定しています。年内にはさらなるツアー日程の発表も予定されています。
作品の概要は以下の通りです。
- タイトル:Embers to Ashes
- アーティスト:EVERLAST(エヴァーラスト)
- レーベル:Martyr Inc Records
- 配信リンク:https://everlast.ffm.to/emberstoashes
収録曲:
- Losing Man’s Game
- Never Coming Home
- Mistaken Identity
- My Hollywood
- Broken Heart For Hire
- Stones
- Out of Your Way
- Lies
- Rubber Bullets
- Every Dog Has Its Day
- Ain’t Coming Home Tonight
- Love Don’t Heal
- Embers To Ashes
- 1987
- Happy You Can Cry
- Peace of Mind
- Young Man
本記事はThe Orchard Japanの発表をもとに作成しました。
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