DU BOOKSが映画パンフレットの文化史を2026年10月20日に刊行へ
株式会社ディスクユニオンの出版部DU BOOKSは、2026年10月20日(火)に書籍『映画パンフレットの文化史 人と映画と時代をつなぐ小さな出版物』を刊行します。映画研究家で書籍編集者の森 遊机氏が、戦後の復興からミニシアター全盛期に至る日本独自の映画パンフレット文化の歴史を半世紀におよぶ研究をもとにたどった一冊です。スタジオジブリの鈴木敏夫氏もコメントを寄せています。

日本独自の映画パンフレットの歴史と制作の背景を記録
本書は、日本において映画館でパンフレットを購入する文化の変遷を記録した内容となっています。ロードショー劇場の誕生や東急系チェーンの台頭によるA4大判化、名画座における混載版の系譜のほか、野口久光氏、和田誠氏、伊丹十三氏、デザイナーの安間伸子氏ら制作に携わった人々の仕事を取り上げています。
さらに、大型画面映画の冊子群や岩波ホール、ATG、シネスク、シネ・ヴィヴァン、シネマライズといった劇場の個性が反映された冊子の考察に加え、『風の谷のナウシカ』や『海がきこえる』をはじめとするスタジオジブリ作品、「東映まんがまつり」などのアニメ映画のパンフレットの歴史についても収録されています。
スタジオジブリの鈴木敏夫氏は本書について、「この本を読むと、日本人が映画とどう付き合ってきたのかが見えてくる」と評しています。



著者・森 遊机氏のプロフィール
著者の森 遊机氏は1960年生まれの映画研究家、書籍編集者、プロデューサーです。フランス映画社、パイオニアLDC (ジェネオン エンタテインメント) 、復刊ドットコムなどに勤務した経歴を持ちます。
著書には市川崑監督との共著である『完本 市川崑の映画たち』や和田誠氏との共著『光と嘘、真実と影』、『大塚康生インタビュー アニメーション縦横無尽 [新装版] 』などがあります。また、『鈴木敏夫×押井守対談集 されどわれらが日々』や『海がきこえる THE VISUAL COLLECTION』などの企画編集も手がけています。
書誌情報
- 書名:映画パンフレットの文化史
- 副題:人と映画と時代をつなぐ小さな出版物
- 著者:森 遊机
- デザイン:桜井雄一郎
- 判型:四六判・並製・448ページ+カラー口絵16ページ
- 予価:本体3,000円+税
- ISBN:978-4-86647-277-5
- 発売予定:2026年10月20日(火)
- 発売元:株式会社ディスクユニオン
- 発行元:DU BOOKS
- 主な販売店:ディスクユニオン、全国の書店、レコード店、ネット書店など
- 公式HP:https://dubooks.stores.jp/items/6a82b2071ef4301e83f03f8c
- Amazonページ:https://amzn.asia/d/02tfYLgT
本記事は株式会社ディスクユニオンの発表をもとに作成しました。
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