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バーミンガム市響と共演する若手演奏家を公募、東京芸術劇場で27年6月に公演へ

東京芸術劇場は、指揮者の山田和樹のもと、イギリスのバーミンガム市交響楽団のメンバーと共演する公演「サイド・バイ・サイドシンフォニー」を2027年6月24日(木)に開催する。海外の一線で活躍する楽団員とともにマーラーの交響曲第3番に挑む国際的オーケストラプロジェクトとして、合同で演奏する若手演奏家の公募選抜を実施する。

公演の概要と演奏編成

本公演は、東京芸術劇場音楽部門芸術監督およびバーミンガム市交響楽団音楽監督を務める山田和樹が指揮を担当し、特別編成による演奏が行われる。バーミンガム市交響楽団のコアメンバー約40名と、公募によって選ばれる若手演奏家約60名が隣り合って演奏する「サイド・バイ・サイド」形式を採用する。

  • 公演名:バーミンガム市交響楽団 × 東京芸術劇場「サイド・バイ・サイドシンフォニー」
  • 指揮:山田和樹(東京芸術劇場音楽部門芸術監督/バーミンガム市交響楽団音楽監督)
  • 出演:
  • 管弦楽:バーミンガム市交響楽団メンバー(各セクション合計約40名)、公募選抜による若手演奏家各セクション合計約60名
  • アルト独唱:山下裕賀
  • 女声合唱:武蔵野音楽大学
  • 児童合唱:シンフォニーヒルズ少年少女合唱団(音楽監督:宮本益光)
  • 公演日時:2027年6月24日(木) 19:00開演
  • 会場:東京芸術劇場 コンサートホール
  • 演奏曲:マーラー/交響曲第3番 ニ短調(サイド・バイ・サイド特別編成)

応募資格と募集楽器

応募対象となるのは、2027年6月1日時点で満21歳以上29歳以下の方で、音楽高校・大学・専門学校に在学または卒業しているか、それに準ずる能力を有する方となる。また、すべてのリハーサルおよび本番に参加できることが条件となっている。

募集楽器は以下の通り。

  • 弦楽器:ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス
  • 木管楽器:フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット
  • 金管楽器:ホルン、トランペット、トロンボーン、バストロンボーン、テューバ
  • 打楽器・そのほか:ティンパニ、パーカッション、ハープ

楽器ごとのパートや持ち替え楽器は合格後に指定されるが、希望がある場合は応募時に記載できる(必ず希望に添えるわけではないとしている)。

審査の流れとリハーサル日程

オーディションは2段階で行われ、1次が映像審査、2次が対面審査となる。1次審査員には芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウインド(GOA)講師や芸劇&読響 ジュニア・アンサンブル・アカデミー講師などが名を連ね、2次審査は山田和樹らが担当する。2次審査は2027年1月10日(日)・23日(土)のいずれか指定された日に東京芸術劇場で実施される。

指揮の山田和樹は、日本にいながら海外のオーケストラの中に入れる貴重な機会であり、海外の息吹きを感じて将来の留学プランや国内での音楽活動に生かしてほしいと呼びかけている。

リハーサルは2027年6月14日(月)からアシスタント指揮者による練習が始まり、6月21日(月)からは山田和樹による指揮、6月22日(火)にはバーミンガム市交響楽団との合同リハーサルが予定されている。会場は東京芸術劇場または武蔵野音楽大学(江古田キャンパス)を予定している。

応募方法と注意事項

受験料および参加費は無料だが、リハーサルや公演に伴う旅費や宿泊費は本人負担となる。また、出演料の支払いやチケットノルマはない。

  • 応募締切:2026年11月30日(月)23:59までに応募フォームから申し込み
  • 提出物:応募フォーム、YouTubeの限定公開URLによる演奏動画、写真の3点
  • 結果通知:12月20日(日)頃までに合否にかかわらずメールで連絡
  • 課題曲詳細URL:https://www.geigeki.jp/news/side-by-side/
  • 問い合わせ先:東京芸術劇場 事業企画課 事業第一係 「サイド・バイ・サイド・シンフォニー」担当(メール:music@geigeki.jp)

本公演は東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)が主催し、武蔵野音楽大学が協力する。

本記事は東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)の発表をもとに作成。

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