第21回難民映画祭2026、岡本多緒ら登壇の開幕トークをYouTube配信へ
特定非営利活動法人 国連UNHCR協会は、11月5日(木)に開幕する「第21回難民映画祭2026」のオープニング上映会で開催するトークイベントを、公式YouTubeチャンネルでライブ配信します。
イベントには、第79回カンヌ国際映画祭で日本人俳優として初めて最優秀女優賞を受賞した俳優・モデル・映画監督の岡本多緒さんと、ハリウッド映画『47 RONIN』などで活躍する俳優の米本学仁さんが登壇します。配信は11月5日(木)19:55頃からの開始を予定しており、上映作品の監督によるビデオメッセージも紹介されます。

オープニング上映会は、2026年11月5日(木)18:30から20:30(18:00開場)にかけて、TOHOシネマズ 日比谷・〈別館〉スクリーン12(東京都千代田区有楽町1-1-3 東京宝塚ビル B1)で開催されます。

当日は、包囲下のガザで漁を続ける兄弟を描いた日本初公開作品『FREE FISH ― ガザの漁師たち』(22分)、シリアの紛争を記録してきた映像制作者2人が英国での避難生活を見つめる『アライズ・イン・エグザイル / 故郷を追われた盟友たち』(40分)のほか、詩の朗読フィルム「リスト:彼らが手にしていたもの」(9分)が上映されます。
上映後のトークイベントでは、岡本多緒さんと米本学仁さんが作品の感想や映画を通じて世界に心を寄せることの意味を語るほか、『アライズ・イン・エグザイル / 故郷を追われた盟友たち』の監督であるハサン・カッタン氏とファディ・アル=ハラビ氏からのビデオメッセージが紹介されます。国連UNHCR協会 事務局長の川合雅幸氏も登壇し、司会は武村貴世子氏が担当します。YouTubeライブ配信は進行により時間が前後する場合があるとしています。
- YouTubeライブ配信URL:https://www.youtube.com/user/JapanforUNHCR/
全8作品の上映と劇場での監督登壇イベント
難民映画祭は2006年に日本初の「難民」に焦点をあてた映画祭として開始され、これまでに279作品を上映し、累計10万人以上が参加してきました。21回目を迎える今年は「世界を想う。平和を問う。」をテーマに、困難を生き抜く難民の力強さに光をあてた全8作品(うち日本初公開5作品、対象年齢:中学生以上)を上映します。期間は11月5日(木)から12月6日(日)までの32日間で、オンライン配信と東京の2会場での劇場上映が行われます。
11月30日(月)にはイタリア文化会館・アニェッリホール(東京都千代田区九段南2-1-30)にて劇場上映とトークイベントが実施されます。15:00~17:30の回では『LOST LAND/ロストランド』の上映後に藤元明緒監督が登壇し、18:30~20:15の回では日本初公開『故郷へ続く青空の下で』の上映後にPepi Romagnoli監督と出演者のAncuta Elena Goia氏が登壇する予定です。
オンライン配信される作品には、上記作品のほか『私の武器、それはコメディー』(日本初公開)、『極寒の森に取り残された人々』(日本初公開)、『死刑宣告の女性弁護士 アフガンからの脱出』、『気候変動に揺れる世界』(日本初公開)が含まれます。
全6回のオンラインセミナーと参加方法
映画祭の開催期間中は、映画の背景にある難民問題や社会について学べる参加無料のオンラインセミナー(全6回・要申し込み)も開催されます。
- 第1回 11月11日(水)20:00~21:00:「緒方貞子さんの言葉に学ぶ」登壇者:中村恵(東京外国語大学連携教授)
- 第2回 11月16日(月)20:00~21:00:「難民と私たちをつなぐ物語」SUGIZOさん×サヘル・ローズさんによるオンライントーク 登壇者:SUGIZO(作曲家、ギタリスト、ヴァイオリニスト、音楽プロデューサー)、サヘル・ローズ(俳優、タレント) 司会:武村貴世子(ラジオDJ、MC、ライター)
- 第3回 11月19日(木)20:00~21:00:「人道危機と日本 ― 紛争は遠く離れた国の出来事か?」登壇者:坂根宏治(島根大学国際センター長(教授))
- 第4回 11月25日(水)20:00~21:00:「平和を『自分ごと』にするために」~映画『死刑宣告の女性弁護士 アフガンからの脱出』から考える、世界とのつながりと私たちにできること~ 登壇者:加古紗都子(TBSテレビ報道局社会部記者)、瀬谷ルミ子(紛争解決専門家、認定NPO法人リアルズ 理事長)
- 第5回 11月27日(金)20:00~21:00:「ある日突然『当たり前』がなくなったら?」~ワークショップ「いのちの持ち物けんさ」とバングラデシュから考える難民のいま~ 登壇者:天沼耕平(国連UNHCR協会 渉外・啓発担当)、今田知里(第21回難民映画祭・広報サポーター)
- 第6回 12月1日(火)20:00~21:00:「世界の難民問題と私たちにできること」登壇者:芳島昭一(国連UNHCR協会 渉外・啓発担当)
オンライン鑑賞および劇場鑑賞は日本在住の方を対象に、公式ウェブページで申し込みを受け付けています。劇場開催は先着順で定員に達し次第締め切られます。鑑賞費は、無料鑑賞または寄付つき鑑賞の選択制となっています。
- 申し込み受付URL:https://www.japanforunhcr.org/how-to-help/rff
- オンラインセミナーURL:https://www.japanforunhcr.org/news/2026/rff/webinar
本記事は特定非営利活動法人 国連UNHCR協会の発表をもとに作成しました。
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