築野食品工業、米国SupplySide Global 2026に出展へ
和歌山県伊都郡に本社を置く築野食品工業株式会社は、2026年10月28日(水)~30日(金)に米国・ラスベガスで開催されるサプリメント・食品素材の展示会「SupplySide Global 2026」に出展する。
同社は、79年にわたる米ぬか科学から誕生したライスマグネシウムをはじめ、イノシトール、γ-オリザノールなど米ぬか由来の素材を世界のサプリメント・食品・ヘルスケア業界に向けて提案するとしている。
米ぬか由来の植物性素材「ライスマグネシウム」の特徴
一般的なマグネシウム原料は鉱物由来などが主流とされるなか、ライスマグネシウムは国産米ぬか由来の植物性マグネシウム素材で、同社が長年の米ぬか研究を通じて開発した独自素材である。精米の過程で生まれる米ぬかをアップサイクルした植物由来・非遺伝子組換えの素材で、日本のお米文化と米ぬか科学の歩みを背景にしたMade in Japanの素材としてのストーリー性も備えている。

現在は野菜ジュースや健康食品などのマグネシウム強化食品などに採用されており、今後は睡眠の質の維持向上をサポートする製品や、長時間のスポーツを支える栄養補給、自然由来素材を活用したサプリメントなど、幅広い分野への応用が期待されるとしている。
比較試験で確認された持続的な吸収特性
同社は健常成人男女10名を対象に、4種類のマグネシウムサプリメント(リン酸三マグネシウム、クエン酸マグネシウム、ビスグリシン酸マグネシウム、ライスマグネシウム)について、それぞれMg300mg相当を摂取する吸収性比較試験を実施した。
試験の結果、米ぬか由来のライスマグネシウムは、他のマグネシウムサプリメントと比較して緩やかに血中へ移行し、高い血中濃度が数時間にわたり持続するという独自の吸収特性が確認された。
SupplySide Global 2026の出展概要
展示会の概要および出展品目は以下の通り。
- 会期:2026年10月28日(水)~30日(金)
- 会場:Mandalay Bay Convention Center, Las Vegas, USA
- 出展名:Tsuno Food Industrial Co., Ltd.
- 出展ブース番号: #6391
- 出展品目:ライスマグネシウム/イノシトール/ライステロールエステル/RICEO-EX/フィチン酸/フェルラ酸 / 米胚、芽油GX-N/こめ油L,こめ油L-30
- 公式サイト:https://www.supplysideglobal.com/
ライスマグネシウム(RICE MAGNESIUM)の製品仕様および、築野グループ株式会社の概要は以下の通り。

製品仕様
- 組成:リン酸マグネシウム(マグネシウムとして15%以上)
- 原料:国産米ぬか
築野グループ株式会社 会社概要
- 設立:昭和22年2月1日
- 代表者:代表取締役社長 築野富美
- 事業内容:「こめ油製造事業」「ファインケミカル事業」「オレオケミカル事業」の3つの事業を展開
- URL:https://www.tsuno.co.jp/
本記事は築野食品工業株式会社の発表をもとに作成。

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