光響、最大5 kW測定のファイバーレーザー用ビームプロファイラ光学系を発売へ
株式会社光響は、最大5 kWの高出力ファイバーレーザーを外部減衰器なしで測定できるビームプロファイラ光学系「LBP-OP-C08NIR5000-BE」を発売する。高減衰ビームスプリッタや約5倍の拡大光学系、約1,230万画素のCMOSセンサーを搭載し、集光スポットの形状や光強度分布を可視化する。レーザー加工機の開発から加工条件の検討、保守・点検まで幅広いビーム評価を用途として想定している。
外部減衰器なしで最大5 kWのレーザーを直接測定
金属の切断や溶接などのレーザー加工では、ビームの形状や光強度分布を把握することが加工条件の最適化や品質管理に重要とされる。一方、加工用途の高出力レーザー測定では、光学素子への熱負荷に対応しながら微小な集光スポットを捉えることが求められる。
今回発表された光学系は、OD 9.2以上の高減衰ビームスプリッタを内蔵しており、波長1000~1100 nmのファイバーレーザーを外部減衰器なしで直接測定できる。最大5 kWのレーザービームを最長10分間測定可能としている。なお、使用時には別途ビームダンパーを用意する必要がある。
光学系の仕様と機能性


本製品は、約5倍の拡大光学系と約1,230万画素のCMOSセンサーの搭載により、約0.55 µm/pixのピクセル分解能を実現している。光学分解能は波長1064 nmにおける理論値で6.5 µmとなる。

減衰調整の面では、OD 1.0/2.0/3.0の3枚のNDフィルター切替機構を備えるほか、挿入型NDフィルターを用いることで減衰の微調整にも対応する。また、チラー設備が不要で筐体がコンパクトなため、加工装置内での使用も可能となっている。

駆動面ではUSB 3.0接続およびUSBバスパワー給電に対応しており、外部電源なしで使用できる。従来の「LBP-C08VIS」を使用する場合にはソフトウェア「LaseView」のVersion7以降が必要となるが、Version7以前で導入から1年以上経過したLicenseを保有するユーザー向けにアップグレードプランが用意される。
製品概要と問い合わせ窓口
製品の概要および問い合わせ先は以下の通り。
- 製品名:高出力ファイバーレーザー用ビームプロファイラ光学系(LBP-OP-C08NIR5000-BE)
- 価格:お問い合わせください
- 納期:お問い合わせください
- URL:https://www.symphotony.com/products/laseview/nir5000/?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=LBP_20261030
問い合わせ先(株式会社 光響 ビームプロファイラ 部 担当:滝澤)
- お問い合わせフォーム:https://www.symphotony.com/laseview_contact/
- Tel : 080-8841-1453(平日 9:00~18:00、土日祝日は除く)
- メール:profiler-inquiry@symphotony.com
本記事は株式会社光響の発表をもとに作成。
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