名古屋鉄道が初となる特定技能外国人としてインドネシア出身の車両整備士を採用
名古屋鉄道は、2024年3月に特定技能の対象分野へ「鉄道」が追加されたことを受け、同社初となる特定技能外国人としてインドネシア共和国出身の車両整備士を2026年10月1日付で採用しました。同社での車両整備士に必要な業務知識やスキル、安全に関する事項などを総合的に学ぶ研修をすべて修了し、11月2日から車両整備業務を開始しています。
採用の背景と目的
少子高齢化によって若手技術者の確保が難しくなっていることに加え、ベテラン技術者の退職も進行しており、中長期的な労働力不足が懸念されています。こうした状況を踏まえ、持続可能な鉄道運営と長期的かつ安定的な技術者確保に向けた人財戦略として、特定技能外国人の採用に踏み切りました。採用人数はインドネシア共和国国籍の1名です。
実施した研修と担当業務
業務開始にあたり、以下の研修項目が実施されました。
- 安全管理
- 工具の取り扱い
- 車体および車両装置の整備基礎
- 労務などの一般教育
研修を修了した技術者は、同社車両の定期検査を実施する舞木検査場(愛知県 岡崎市)に配属され、ブレーキ装置の整備などの業務に従事します。
今後の展望
名古屋鉄道は今後について、持続可能な鉄道運営や長期的かつ安定的な技術者確保に向けて、多様な人財が活躍できる環境づくりに取り組んでいくとしています。

本記事は名古屋鉄道の発表をもとに作成しました。
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