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水辺やため池の再生や有効活用に75.6%が前向き NEXERら共同調査

株式会社NEXER Groupと株式会社Ciel Terre Japanは共同で、全国の男女500名を対象に「身近な“水辺”への関心と地域資源としての価値」に関するアンケートを実施した。調査の結果、身近な水辺が抱える課題について87.0%が認知していなかった一方、現状を知った上では74.2%が問題だと受け止めていることが分かった。また、使われなくなった水辺やため池の再生・有効活用に対しては、75.6%が前向きな姿勢を示している。

8割以上が近くに水辺がないと認識、目にする機会も限定的

自宅や生活圏の近くに水辺があるかを尋ねたところ、「近くにはない」が83.8%で最も多くを占めた。次いで「ため池」が8.4%、「貯水池」が5.4%、「湖」が3.2%、「ダム」が3.0%となった。

水辺があると回答した人に対し、それらの水辺を目にする頻度を聞くと、「月に数回」が30.9%で最多となり、「ほとんど目にしない」が29.6%、「年に数回」が17.3%、「週に数回」が12.3%、「ほぼ毎日」が9.9%だった。

水辺に対するイメージ(複数選択可)としては、「自然が豊か」が39.6%で最も高く、「災害時の貯水」が33.0%、「危険」が27.2%、「農業用」が24.8%と続いた。

抱える課題の認知度は約1割、知ることで7割以上が問題と回答

ため池やダムなど身近な水辺の老朽化や管理する人の不足、使われなくなっている現状を知っているかという質問では、「まったく知らない」が64.8%、「聞いたことはあるが、よく知らない」が22.2%となり、合わせて87.0%にのぼった。一方で「よく知っている」は3.8%、「なんとなく知っている」は9.2%にとどまっている。

しかし、こうした水辺の現状について問題だと思うかを尋ねると、「とても問題だと思う」が30.8%、「やや問題だと思う」が43.4%で、合わせて74.2%が問題だと回答した。「あまり問題だと思わない」は11.4%、「まったく問題だと思わない」は14.4%だった。

7割超が再生や有効活用に前向き、憩いの場やエネルギー活用に期待

使われなくなった水辺やため池を再生・有効活用することについては、「ぜひ進めてほしい」(37.8%)と「やや進めてほしい」(37.8%)を合わせて75.6%が前向きな回答を寄せた。「あまり必要ない」は10.4%、「まったく必要ない」は14.0%となっている。

どのような活用方法があるとよいか(複数選択可)については、「公園・憩いの場」が42.4%で最も多く、「農業用水としての再利用」が39.6%、「釣り・キャンプなどのレジャー施設」と「防災施設」がともに25.8%となった。このほか、「自然観察・環境学習の場」が23.2%、「太陽光発電などのエネルギー活用」が12.8%と挙げられた。

調査概要

  • 調査手法:インターネットでのアンケート
  • 調査期間:2026年10月14日 ~ 10月21日
  • 調査対象者:全国の男女
  • 有効回答:500サンプル
  • 備考:原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合がある

なお、調査を実施した株式会社NEXER Group(代表取締役:宮田 裕也、https://www.nexer.co.jp)は東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11Fに本社を置き、SEOやWebマーケティング関連事業を手がけている。

本記事は株式会社NEXER Groupと株式会社Ciel Terre Japan(https://ciel-et-terre.net/ja/)による調査発表をもとに作成。

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