くらすぴっつkids藍住が11月より学校への迎えを開始へ 徳島

徳島県板野郡藍住町で療育事業所「くらすぴっつkids藍住」を運営するくらすぴっつ株式会社は、11月より学校への迎えを開始します。同事業所は児童発達支援や放課後等デイサービス、保育所等訪問支援を手がけており、スタッフの充実と支援の仕組みづくりが進んだことで体制が整ったとしています。仕事などで送迎が難しく利用を見送っていた家庭にも療育を届けることを目指します。
支援の質をそろえる独自の仕組みづくり
くらすぴっつ株式会社代表取締役の十川夏来氏が個人事業から会社を設立して事業所を立ち上げた背景には、実践してきた療育のノウハウを引き継ぎ、徳島の療育の質を高めたいという思いがあります。同事業所ではABA(応用行動分析)療育のノウハウをスタッフ全員が実践できる仕組みとして「くらすぴっつメソッド」を構築してきました。
支援では独自のプログラムから子どもの発達や困りごとに合うものを選び、個別セッションや小集団の中で細かな段階に分けて進めます。個別支援計画に基づく活動ごとの目標は5日ごとに見直されます。また、独自のデータシートを活用して手助けの方法や達成の判断基準を共有しており、手助けなしでできた割合が80%以上続くことを基準とするなど、感覚に任せない共通認識のもとで成長を可視化しています。さらに、毎月の事例検討会や研修を通じて支援の見直しと研鑽を重ねています。
保護者アンケートで評価された支援体制

2026年3月16日に公表された2025年度児童発達支援の保護者評価(利用児童22名に対し回収18件)では、「事業所の支援に満足していますか」という設問に対し、18件中18件が「はい」と回答しました。
このほか、同評価から抜粋された以下の項目においても、回答18件すべてが「はい」と回答しています。

- 事業所の支援に満足している 18件/18件
- 個別支援計画に沿った支援が行われている 18件/18件
- 日頃から子どもの状況を伝え合い、健康や発達について共通理解ができている 18件/18件
- 定期的な面談や、子育てへの助言等が行われている18件/18件
対話の時間を重視してきた背景と迎えの導入
同事業所はこれまで、保護者と話し合う時間やスタッフが支援体制を整える時間を確保するため、送迎を行わない方針をとっていました。お迎え時には支援内容や成長を伝えるとともに家庭での困りごとを聞き、関わり方を一緒に考える体制をとっています。
一方で、利用を希望しながらも仕事などで送迎が難しい家庭もあったことから、体制の整備に伴い学校への迎えを取り入れることになりました。基本は保護者による送迎とし、学校への迎えが難しい家庭のみ個別に相談を受け付けます。導入後も保護者が療育に関わることを大前提とし、帰りは保護者が事業所へ迎えに来て直接対話を行う方針を維持します。
施設概要
事業所の概要は以下の通りです。

- 事業所名:くらすぴっつkids藍住
- 所在地:徳島県板野郡藍住町徳命字元村146-11
- 電話:088-679-1146
- 公式サイト:https://classpits.com
- 提供サービス:児童発達支援、放課後等デイサービス、保育所等訪問支援
- 運営会社:くらすぴっつ株式会社(代表取締役:十川夏来)
本記事はくらすぴっつ株式会社の発表をもとに作成しました。
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