HubMed発注が日本病院DX推進協会アワード2026のファイナリストに選出
医療DXソリューションを開発・提供する株式会社プラストリームのクラウド発注サービス「HubMed(ハブメド)発注」が、2026年10月9日に開催された「一般社団法人日本病院DX推進協会 総会・アワード2026」においてファイナリストに選出された。同社は当日に決勝プレゼンテーションへ登壇し、医療現場における発注業務の効率化に関する実証成果などを発表した。

医療業界では電子カルテやWeb予約などのDXが進む一方、中小規模病院やクリニックの購買・発注業務においては、手書きノートや電話、FAXといったアナログな商慣習が残っている。専任の資材課を持たない現場では、看護師や事務スタッフが本来業務の合間に兼任で発注を行っており、属人化と業務負担が課題となっていた。プラストリームは、こうした現場の構造的課題を解消するためにHubMed発注を開発・提供しており、その取り組みと現場定着への実績が評価されてファイナリスト選出に至った。
実証先で発注業務時間90%以上削減と誤発注ゼロを達成

決勝プレゼンテーションでは、小規模病院である実証導入先の医療法人誠和会 正田病院様における事例が紹介された。
発表された実証成果の概要は以下の通り。
- 発注業務時間を90%以上削減:業者ごとに1回10分以上かかっていた電話・FAX連絡を、スマートフォンによるQRコードスキャンへ集約し、数秒で一括送信できるようにした。
- 脱・属人化と誤発注ゼロ:「探さない・迷わない」直感的なUIにより、担当者不在時でも同じ手順で発注できる体制を構築した。
- 既存オペレーションを崩さない即日導入:専用端末やハンディ機器は使わず、現場スタッフの手持ちスマートフォンを活用して即日で運用を開始した。

HubMed発注について、同社は単なる発注の効率化ツールにとどまらず、日々の発注データを蓄積し、将来的には「製品選定・見積もり取得・価格決定」までをオンライン上で最適化する「バーチャルAI資材課」の実現を目指しているという。購買専門部署を持たない中小規模病院やクリニックにおいて医療流通コストを最適化し、健全な病院経営と医療従事者が本来の医療に専念できる環境づくりを推進するとしている。
同サービスの概要および同社の情報は以下の通り。

- サービス名: HubMed(ハブメド)発注
- 公式Webサイト: https://lp.hubmed.jp/
- 会社名: 株式会社プラストリーム
- 本社: 東京都足立区
- 代表者: 代表取締役:嶋田真也、COO : 土田嵩紘
本記事は株式会社プラストリームの発表をもとに作成。
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