百万一心社、宿泊施設などに最新AIヒューマノイドA3 Ultraを導入へ
株式会社百万一心社は、中国・AGIBOT Innovation Technology社が開発したAIヒューマノイドロボット「A3 Ultra」を導入し、自社独自の愛称を「ACE」と名付けたと発表した。自社が運営するラグジュアリーグランピングおよびダイニングへの本格展開に向け、エンターテイナーへと育て上げる育成プロジェクトを始動している。
心に寄り添うヒューマノイドの育成を目指す
今回のプロジェクトは、人手不足解消や業務効率化を担う労働力としての導入ではなく、高度なAIと身体能力を持つヒューマノイドをエンターテインメント中心に教育し、利用客の心に寄り添う存在へと育てることを目指している。
自然環境や美食空間といったアナログな環境に最先端のデジタルを交差させることでコントラストを生み出す狙いがある。施設内ではスマートな会話やユーモアのあるリアクションなど、機械の枠を超えた触れ合いを提供するとしている。

自社トレーニングを経て独自の個性を身につけた後、ACEは百万一心社が運営する以下の施設を不定期に巡回する予定となっている。

- THE BASE GLAMPING ATAMI PREMIER(静岡県熱海市):到着した利用客を歩行や握手で出迎え、自家源泉「タケノユ」を楽しんだ後の時間などに、熱海の歴史や隠れ家スポットなどを語り合うコンシェルジュのような体験を提供する。
- THE BASE GLAMPING YUGAWARA(神奈川県足柄下郡湯河原町):源泉掛け流しの名湯「キヌノユ」を備える施設において、散策ルートの問いかけなどに対して季節を踏まえた会話や身振り手振りを交えて応じる。
- 東京ブイヤベース食堂 / タニタカフェ 八丁堀店(東京都中央区):昼は「タニタカフェ」、夜は「ブイヤベースおでんとビストロ」として営業する店内で、客席に同席し、食のトレンドや地域の魅力についてユーモアを交えた会話を行う。
未完成からの成長過程を体験として提供
ACEはホスピタリティを学び始めた段階にあり、同社はプログラムされた案内役として完結させるのではなく、コミュニケーションを通じて日々成長していく過程そのものを体験として提供するとしている。
なお、同社による「日本初」の表記に関する調査概要は以下の通りとなっている。
- 調査機関:自社調べ
- 調査年月:2026年10月
- 調査方法:AGIBOT日本法人 マーケティング統括責任者への直接ヒアリングおよび販売データの確認
- 調査対象:日本国内におけるAGIBOT製ロボット(A3 Ultra等)の全納入先実績
- 比較対象:日本国内の「ホテル・宿泊施設」における同社製ロボットの導入事例
- 選定基準:AGIBOT製ロボットが、日本国内のホテル・宿泊施設向けに導入・稼働された実績が過去にあるかどうか
株式会社百万一心社の概要
- 会社名:株式会社百万一心社
- 東京本社所在地:東京都台東区柳橋1-4-4 ツイントラスビル8F
- 代表者:代表取締役 德田 隆

本記事は株式会社百万一心社の発表をもとに作成。
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