Tokyo Artisan Intelligence、JSCCPセミナーに登壇
神奈川県横浜市に本社を置くTokyo Artisan Intelligence株式会社は、シンガポールで開催された日シンガポール共創プラットフォーム「Japan-Singapore Co-Creation Platform(JSCCP)」セミナーに、代表取締役社長 CEO・CTOの中原啓貴が登壇したことを発表した。本セミナーはディープテック・イノベーションイベント「SWITCH 2026(Singapore Week of Innovation & Technology)」内の特設会場にて2026年10月28日(水)に実施され、両国の官民関係者や現地企業、投資家などが集まった。
SWITCH 2026内のセミナーでパネルディスカッションを実施
セミナー「The Pre-PoC Journey: Building Business Opportunities in Japan, Singapore & ASEAN」内のパネルディスカッションでは、「Pre-PoC(概念実証の前段階)におけるビジネス機会の創出」や「現地ニーズに合わせたソリューションの再設計」をテーマに議論が行われた。
Tokyo Artisan Intelligence株式会社代表の中原啓貴からは、ASEAN地域での具体的な進出事例として、マレーシア企業との半導体事業の連携や、地域ニーズに応じたAIソリューションの展開について紹介がなされた。
主な発表内容
セミナーで発表された主な内容は以下の通り。
- AI半導体チップ開発とエッジAIの社会実装
自社開発のAI半導体チップの概要と、インフラ監視やデータセンター、デュアルユース(防衛・民間両用)といった現場実装に向けたエッジAIソリューションについて紹介した。
- 現地環境に合わせたAIアプリケーションの最適化(ローカライズ)
日本国内で開発した鉄道保線・点検効率化のコア技術を事例に挙げ、マレーシアをはじめとする現地のインフラや運用環境に合わせてアプリケーションを再設計する重要性を解説した。
- シンガポールをハブとしたASEAN広域展開モデル
シンガポールを単一市場として捉えるのではなく、「実証・事業開発の拠点」および「ASEAN・アジア地域への展開ハブ」として位置づける共創モデルの可能性について言及した。
- ASEAN市場での初期接点構築とJSCCPへの期待
海外市場での事業化を加速させる鍵として「地域内での確かな実績」と「初期の接点獲得」を挙げ、政府機関・公共セクターやリファレンス顧客との連携に向けたJSCCPによる実践的なサポートへの期待を共有した。
今後の展望
同社は今回のJSCCPセミナーでの登壇を通じ、シンガポールをはじめとしたASEAN地域の現地企業およびエコシステム関係者とのネットワークをさらに深めることができたとしている。今後も、日本およびASEAN地域の産業発展と共創イノベーションの創出に貢献していくとしている。
会社概要
- 社名:Tokyo Artisan Intelligence株式会社 (トウキョウ アーチザン インテリジェンス)
- 代表取締役社長 CEO・CTO:中原啓貴
- 設立:2020年3月3日
- 所在地:神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目3-19 プライム新横浜ビル 5階
- 事業内容:AI半導体およびエッジAIソリューションの研究開発、および販売、AIエキスパート・エンジニアの育成
- 会社HP: https://tokyo-ai.co.jp/
本記事はTokyo Artisan Intelligence株式会社の発表をもとに作成しています。
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