凪良ゆうの小説2作が週間文庫ランキングで1位2位を獲得 映画公開受け大重版
凪良ゆう著の『汝、星のごとく』と『星を編む』(ともに講談社文庫)が、トーハンや日本出版販売などの週間文庫ランキングでそれぞれ第1位・第2位を獲得した。シリーズ累計200万部を突破した本シリーズは、映画公開後も勢いを増し、両作ともに大重版となっている。横浜流星と広瀬すずがW主演を務める映画『汝、星のごとく』も、興行収入15億円、観客動員数100万人を突破した。


各社の週間文庫ランキングで1位と2位を独占

トーハン・日本出版販売・オリコン・TSUTAYAの週間文庫ランキングにおいて、『汝、星のごとく』が第1位、『星を編む』が第2位をそれぞれ記録した(集計期間:2026年10月12日から18日)。紀伊國屋書店グループでも単行本、文庫本ともに週間ランキングで1位を獲得したほか、紀伊國屋書店全店・文庫ランキングでも単行本、文庫版ともに第1位を記録した日があるとしている。
さらに、Billboard JAPANの文芸書籍チャート「Hot Bungei Books」では、『汝、星のごとく』が2週連続で第1位を獲得した。10月22日公開チャートでは『星を編む』も第3位に入っている(集計期間:10月15日公開分=2026年10月5日から11日、10月22日公開分=10月12日から18日)。文庫版だけでなく単行本も好調で、劇中に登場する青埜櫂バージョンをダブルカバーで出荷している。
映画のヒットとともに原作小説も好調
藤井道人監督による映画『汝、星のごとく』は興行収入15億円、観客動員数100万人を突破した。SNSには原作読者からの感想や、映画を観てから小説を読み返す投稿が多く寄せられている。
2023年本屋大賞を受賞した『汝、星のごとく』は、瀬戸内の島で育った暁海と、母の恋愛に振り回されて島へやってきた櫂の17歳から32歳までの15年間を描いた作品。続編『星を編む』には、北原先生の過去を描く「春に翔ぶ」、櫂の才能と向き合う編集者たちの「星を編む」、暁海のその後の人生へと続く「波を渡る」の3編が収録されている。

公式ビジュアルブックも発売即重版
10月15日に発売された『星をさがしに 映画『汝、星のごとく』公式ビジュアルブック』も、発売即重版が決定した。紀伊國屋書店全店・文庫ランキングでは同書が第9位にランクインしている(集計期間:2026年10月14日から20日)。
同書は写真家・末長真が撮り下ろした写真と原作者・凪良ゆうの文章で映画の世界をたどる内容となっており、横浜流星と広瀬すずの対談、藤井道人監督へのインタビュー、美術紹介、ロケ地&観光マップ、メイキングなどを収録している。
書籍および映画の概要
書籍情報
- 『汝、星のごとく』 定価:990円(税込) レーベル:講談社文庫 ISBN:9784065401880
- 『星を編む』 定価:935円(税込) レーベル:講談社文庫 ISBN:9784065443118
- 『星をさがしに 映画『汝、星のごとく』公式ビジュアルブック』 発売日:2026年10月15日 編:講談社 定価:1,430円(税込) 判型:A6判(文庫判型) レーベル:講談社文庫 ページ数:192ページ ISBN:9784065444627
映画情報
- タイトル:『汝、星のごとく』
- 出演:横浜流星 広瀬すず 松村北斗 中村アン 濱田岳/尾野真千子 木村佳乃 石田ゆり子 長谷川博己
- 原作:凪良ゆう『汝、星のごとく』(講談社文庫)
- 監督:藤井道人 脚本:安達奈緒子 音楽:大間々昂
- 制作プロダクション:TOHOスタジオ ドラゴンフライ
- 配給:東宝
本記事は講談社の発表をもとに作成。
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