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ViewSend ICT、遠隔画像診断支援のAI化に向けクラウドファンディング開始へ

ViewSend ICT株式会社は、保険診療に対応した遠隔画像診断支援サービスのAI導入および自動化を進める方針を発表しました。地方における医師不足や厳しさを増す病院経営を背景に、社会実装を加速させるため、2026年11月に株式投資型クラウドファンディングを開始します。同社は住む地域に左右されない医療格差のない社会の実現を目指すとしています。

深刻化する病院経営と遠隔画像診断支援の背景

地方を中心に画像診断専門医が不足する中、病院経営の厳しさも増しています。四病院団体協議会の調査(2025年12月1日)によると、2024年度に医業赤字となった病院の割合は74.6%にのぼり、物価や人件費の上昇が医療現場を圧迫しています。さらに2026(令和8)年度の診療報酬改定を控え、保険医療機関間連携には持続可能な診療体制の構築と経営改善の両立が求められています。

一般的な遠隔読影が読影会社との直接契約による保険診療対象外であるのに対し、ViewSend ICT株式会社のサービスは保険医療機関間の連携による保険診療対象となっており、施設基準を満たすことで遠隔画像診断管理加算の算定が可能です。

今回の資金調達では、既存の遠隔画像診断支援基盤にAIと自動化を組み込み、社会実装を進める計画です。AIによる所見生成支援・集計・保守の支援を通じて読影医の業務負担や認知負荷を軽減するほか、請求や集計、サポート業務を自動化することで、より多くの医療機関を支える運用体制を整備するとしています。

将来的な展望として、AIを医師に代わって診断を行う存在ではなく、見落としを防ぎ医師の判断を支える伴走者(コ・パイロット)として機能させ、安全性と診断品質の向上を目指すとしています。

ViewSend ICT株式会社は14年にわたり事業を継続しており、PACS導入施設は300施設超、症例実績は70万件強に達しています。未算定領域の市場試算は年間で約1300億としています。また、国立がん研究センターとの「デジタル画像情報に基づいた遠隔画像読影システム」の研究開発や、東京都重点戦略プロジェクト等の支援実績を持ち、令和7年度「デジタル技術を活用した先進的サービス創出支援事業」にも採択されています。

今回の株式投資型クラウドファンディングの募集概要は以下の通りです。

  • 募集期間:2026年11月4日~11月17日
  • 実施サイト:FUNDINNO
  • 目標募集額:5,040,000円
  • 募集ページURL:https://fundinno.com/projects/787

会社概要および問い合わせ先

  • 会社名:ViewSend ICT株式会社
  • Web:https://www.viewsend-ict.co.jp
  • E-mail:sales@viewsend-ict.co.jp
  • 担当:吉田、加藤、芦田

本記事はViewSend ICT株式会社の発表をもとに作成されています。また、本文中の医業赤字病院に関するデータは四病院団体協議会調査(2025年12月1日)に基づいています。

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