和田秀樹著の書籍人生を謳歌している人の楽しい予定のつくり方が刊行
株式会社クロスメディア・パブリッシングは、2026年10月30日に精神科医の和田秀樹氏による書籍『人生を謳歌している人の楽しい予定のつくり方』を刊行しました。働き方改革で自由時間が増加した一方で、休日の過ごし方に悩むビジネスパーソンに向け、仕事を人生の中心に置く価値観から脱却する方法を提示しています。定年後に後悔しないため、精神科医の視点から今を楽しむ具体的な技術を解説した一冊です。
仕事優先の価値観から抜け出す3つのアプローチ
残業や休日出勤の減少によってオフタイムが増えたものの、アンケートによると休日に予定がないと回答した人は6割近くにのぼり、40代以上の管理職世代では3割を占めています。同書では、楽しいことを見つけられない最大の要因として、仕事を人生の中心に置き、楽しむことに引け目や負い目を感じてしまう価値観を挙げています。
こうした思い込みから抜け出し、自分の意志で予定をつくる手段として、同書では「先に休みの予定を決める」「仕事がらみの嫌な予定は全力で避ける」「目先の勝ち負けを気にしない」という3つのアプローチが提案されています。
前頭葉の萎縮前に今を楽しむことの重要性
老年精神医学を専門とする著者は、多くの高齢者のリタイア後を見つめてきた経験から、楽しみを定年後に取っておく考え方にはリスクがあると指摘します。人間の意欲や思考を司る前頭葉は40代から萎縮が始まり、60代を迎えてから楽しいことを探そうとしても、意欲や好奇心がすでに低下しているケースが多いためです。
挑戦しなかったことへの後悔を防ぐため、同書では「今を楽しく、将来も楽しく」という視点を持ち、やりたいことは我慢せずすぐに始めることの重要性を説いています。また、海外において定年が労働からの解放と前向きに捉えられている事例など、国内外の意識差にも触れられています。
日常生活で実践できる技術や口ぐせ


誌面では、今日から実践できるノウハウが体系的に紹介されています。「楽しい予定は待っている時間が最も充実する」という心理現象を活かした幸福感の高め方や、趣味を長続きさせるためにワンランク上を目指すコツを解説しています。

さらに、体験や自己成長、人との交流に生きたお金を配分する方法に加え、「なんとかなるよ」「面白そうだね」「まぁ、いいか」といった7つの口ぐせや、物事を前向きに捉え直すリフレーミングの技術など、脳とメンタルを整える具体的な工夫が盛り込まれています。
書籍情報
- 書名:『人生を謳歌している人の楽しい予定のつくり方』
- 著者:和田秀樹
- 定価:1,815円(本体1,650円+税)
- 体裁:四六判 / 208ページ / 1色刷
- ISBN:978-4-295-41273-1
- 発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
- 発売日:2026年10月30日
本記事は株式会社クロスメディア・パブリッシングの発表をもとに作成されています。
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