関東バスが落とし物クラウドfindを導入へ チャットで問い合わせ可能に
関東バス株式会社は、株式会社findが提供する「落とし物クラウドfind」を導入する。11月5日(木)より、関東バスが運行する路線バスや高速バスなどの車内、営業所や案内所などの窓口で預かったお忘れ物について、チャットでの問い合わせが可能になる。また、複数の事業者のお忘れ物を一括で問い合わせできる「横断検索」にも参画する。
関東バスでは、月間約3,000件のお忘れ物を各営業所の営業係(運行管理補助者)が対応している。同社によると、これまで電話や営業所への来所が中心だった対応では、車内のお忘れ物は運転士が営業所に戻った後でなければ確認できず、利用者が最長で4時間ほど待つケースもあり、折り返し連絡や運転士への無線確認にも時間を要していたという。同社は「落とし物クラウドfind」の導入により、対応の負担を軽減し、利用者がより早く、正確にお忘れ物を受け取れる体制を整えていくとしている。

「find chat」は、アプリのインストールが不要で、メールアドレスによるシンプルな認証を経てブラウザ上ですぐに利用できるサービスである。日本語・英語・中国語(簡体)・韓国語の主要言語に対応している。

サービスの詳細は以下の通り。

- サービスの利用開始日:2026年11月5日(木)
- 受付時間:24時間
- 対応時間:9:00~22:00(※21:00以降の新規お問い合わせは、翌朝9:00以降に順次回答いたします)
- 対象のお忘れ物:関東バスが運行する路線バス・高速バス・空港連絡バス・貸切バスの車内、営業所または案内所など窓口でお預かりしたお忘れ物
- ご利用方法:関東バス公式サイト内「お忘れ物について」ページ(URL:https://www.kanto-bus.co.jp/lost/)にアクセス(※利用開始日より内容が切り替わります)
複数事業者を一括照会できる「横断検索」
「find chat」の横断検索は、複数の交通事業者や施設にまたがるお忘れ物を、一度のお問い合わせでまとめて照会できるサービスである。findは各社が管理する情報を一元化する取り組みを2025年12月に開始した。持ち主がチャットで候補の施設を選択するとオペレーターが対象をまとめて検索し回答する仕組みで、利用者の探す負担と事業者の対応負担を軽減し、発見までの時間の短縮と返却率の向上が期待されるとしている。
会社概要
関東バス株式会社
- 本社所在地:東京都中野区東中野5丁目23番14号
- 代表者:取締役社長 阿部 末広
- 資本金:1億円
- 事業内容:旅客運送業、旅行斡旋業、不動産業、自動車分解整備業
- URL:https://www.kanto-bus.co.jp/
株式会社find
- 本社所在地:東京都港区西新橋3丁目13番3号 BIZCORE西新橋11階
- 代表者:代表取締役CEO 高島 彬
- 資本金:1,000万円
- 事業内容:「落とし物クラウドfind」を中心とした、落とし物DX・管理受託・リユース事業
- URL:https://www.finds.co.jp/
- サービスURL:https://www.finds.co.jp/service/find
本記事は関東バス株式会社および株式会社findの発表をもとに作成。
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