分譲マンションのデッドスペース調査 梁や柱に不便感じる人が32.7%
株式会社NEXER Groupとオーダー家具の専門メーカー「収納ラボ」を展開する株式会社エストレージは、事前調査で分譲マンションを購入した経験があると回答した全国の男女を対象に、「分譲マンションの梁・柱・デッドスペース」に関するアンケート調査を共同で実施しました。調査の結果、回答者の32.7%が梁・柱・段差などにより「使いにくい」「もったいない」と感じる場所があると回答しました。また、該当する場所があると答えた人のうち、購入時に営業担当者からそのスペースに関する説明が「特に説明はなかった」とした割合は77.1%に上りました。
梁や柱に不満がある場所は「リビングの梁下」が最多
分譲マンションの自宅で、梁・柱・段差などにより「使いにくい」「もったいない」と感じる場所について尋ねたところ、何らかの場所を挙げた人は32.7%でした。「特にない」は67.3%となっています。
具体的な場所としては、「リビングの梁下」が9.3%で最も多く、次いで「収納内の梁・配管の出っ張り」が7.5%、「柱まわりのコーナー」が6.5%と続きました。

それぞれの理由として、「リビングの梁下」と回答した人からは家具の配置への影響や圧迫感、部屋で過ごす時間が長いことへの言及がありました。「収納内の梁・配管の出っ張り」では出っ張りによって収納が限られる点や物の置きにくさが挙げられ、「柱まわりのコーナー」では室内へ突出した柱のサイドの空間がもったいないという声や柱自体が邪魔に感じるという意見が寄せられています。
梁・柱・段差などで「使いにくい」「もったいない」と感じる場所を挙げた人を対象に、そのスペースについて最も不満・不便に感じる内容を尋ねたところ、「家具が置けず空間が無駄になっている」が34.3%で最多となりました。
次いで「収納として活用できていない」が22.9%、「圧迫感がある」が17.1%となりました。「家具が置けず空間が無駄になっている」と「収納として活用できていない」を合算すると57.2%となり、半数を超える人が家具の配置や収納への活用に不便を感じている状況がうかがえます。また、17.1%の人は圧迫感を不満として挙げています。
購入時にデッドスペースの説明が「特に説明はなかった」人は77.1%

デッドスペースを感じる場所を挙げた人に対し、購入時に営業担当者からデッドスペースについての説明や提案があったかを質問したところ、「特に説明はなかった」が77.1%を占めました。

「簡単な説明はあった」は17.1%、「詳しく説明があった」は5.7%にとどまり、何らかの説明を受けた人は2割程度となっています。梁や柱によるデッドスペースは、購入時には影響を具体的にイメージしにくく、実際に暮らし始めてから空間の使いにくさに気づくケースもあると考えられます。
調査概要
- 調査手法:インターネットでのアンケート
- 調査期間:2026年9月27日 ~ 10月4日
- 調査対象者:事前調査で「分譲マンションを購入した経験がある」と回答した全国の男女
- 有効回答:107サンプル
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
会社概要
- 株式会社エストレージ
- 代表取締役:矢島 克記
- 所在地:愛知県名古屋市千種区東山通5-20-1 サン東山公園ウェスト 1F
- Tel:052-753-3405
- URL:https://www.estorage.co.jp/
- 株式会社NEXER Group
- 代表取締役:宮田 裕也
- 本社:東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
- URL:https://www.nexer.co.jp
本記事は株式会社NEXER Groupとオーダー家具の専門メーカー『収納ラボ』(https://www.estorage.co.jp/)による調査をもとに作成しています。
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