岡山県瀬戸内市とakippaが駐車場シェアに関する連携協定を締結
岡山県瀬戸内市は、予約制駐車場シェアリングサービス「akippa」を手がけるakippa株式会社と「駐車場シェアに関する連携協定」を令和8年10月21日に締結した。同市内の遊休地を活用することで、市民や観光客の駐車場不足や違法駐車といった課題の解消を目指す。あわせて地域の活性化と市民生活の利便性向上に寄与することを目的としている。
協定の目的と連携事項
瀬戸内市とakippa株式会社は、相互に連携・協力を行いながら、市内の遊休地を有効活用した取り組みを進める。協定に盛り込まれた連携内容は以下の通りとなる。
- 駅周辺やイベント開催時等における駐車場不足の解消に関すること。
- 市内における遊休地の活用に関すること。
- 本取組について、相互の広報又はネットワークを活用して積極的に発信すること。
- その他、前各号に関連する事業の実施に関すること。
来訪者増加による課題解決と地域活性化を目指す
瀬戸内市では、約100店舗が集うマルシェなど地域おこし協力隊による大規模イベントの開催や、JR赤穂線の利用促進に向けた邑久駅・長船駅前へのカーシェア導入などが進み、賑わいが広がる一方で、来訪者増加に伴う駐車場不足が課題となっていた。

市長はコメントの中で、予約サービスの活用によって駅周辺の駐車場不足解消や公共交通の利便性向上に加え、土地所有者の収益機会創出につながると期待を寄せた。さらに、駅周辺のほか牛窓や長船の観光地、イベント会場周辺などの潜在的な土地を生かし、市民や事業者とともに地域資源の新たな価値を生み出しながら、地域経済の活性化や「人が集い、手取りが増えるまちづくり」の実現につなげていく姿勢を示している。
岡山県瀬戸内市の概要
- 位置:岡山県南東部に位置し、岡山市に隣接
- 人口:人口約3万5千人
- 交通アクセス:岡山駅からJR赤穂線で最短21分
- 地域特性:南部には穏やかな瀬戸内海が広がり、美しい多島美や「日本のエーゲ海」と称される牛窓の景観を有する。温暖な気候を生かした農水産業や観光業が盛んで、官民共創による地域課題の解決や新たな価値創造にも取り組んでいる。
本件に関する問い合わせ先
- 担当窓口:岡山県瀬戸内市役所 成長戦略部地域振興推進課
- 電話番号:0869-22-1031
- メールアドレス:chiikishinko@city.setouchi.lg.jp

本記事は岡山県瀬戸内市の発表をもとに作成。
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