NPO法人Ubdobeが大阪府の介護PR動画を公開 堺で体験イベントも
NPO法人Ubdobeは、令和8年度大阪府介護職・介護業務の魅力発信事業の一環として、動画コンテンツ「子ども探偵といっしょに調査する動画コンテンツ【介護の魅力発見!子ども探偵】シリーズ!Vol.1」を公開した。高齢者と関わる機会が減少し介護への関心が薄れがちな子どもなど若年層に向けて、介護の仕事の本質的な魅力を伝える狙いがある。あわせて、2026年11月にはイオンモール堺北花田にて関連の体験型イベントも開催される予定だ。
深刻化する大阪府内の介護人材不足を背景に発信
介護分野の有効求人倍率は、全国的にも他産業と比較して高い水準で推移しており、慢性的な人材不足が課題となっている。少子高齢化が進み生産年齢人口が減少するなか、大阪府では2030年に約4万人の介護職員が不足すると推計している。将来に向けた安定的かつ継続的な人材確保には、若い世代の参入を促すためのインセンティブづくりが急務とされている。
こうした状況を踏まえ、大阪府 福祉部 地域福祉推進室 福祉人材・法人指導課の委託事業として企画・制作されたのが動画『介護の魅力発見!子ども探偵』シリーズとなる。今後も新たなテーマを扱った動画がシリーズとして順次公開される予定となっている。
子ども探偵が施設を訪れ現場の工夫や思いを調査
公開された動画コンテンツでは、西川潤 (TAKO STUDIO)とリツキ (TAKO STUDIO)がこども探偵として介護現場の調査にあたっている。調査協力先となったのは、社会福祉法人健成会 特別養護老人ホーム 加賀屋の森と、社会福祉法人隆生福祉会 特別養護老人ホーム ゆめあまみである。
動画内では、ペットと一緒に過ごせる環境や、神社内に立地し御神木の中庭が守られている様子など、利用者がその人らしく過ごすための各施設の工夫を紹介している。また、現場で働く介護職へのインタビューを通じ、日々のケアで大切にしている思いや工夫を伝えている。
- 動画URL:https://youtu.be/y6hkr0s0f7w?si=9bEI5gKXLBW99tqg
動画の公開に関連し、「みらいの介護探偵局 イヘン探しイベント」として、体験型イベント『視点チェンジ!きもちスコープ』が全国で初めて開催される。会場内に散らばった「イヘン」を探しながらミッションをクリアしていく内容となっている。

- 開催日:2026年11月14日(土)・15日(日)
- 会場:イオンモール堺北花田
- 申し込み方法:https://kscope-osaka2026.peatix.com/ (※Peatixによる事前申し込み制)
企画・制作を手がけるNPO法人Ubdobe
企画・制作を担当したNPO法人Ubdobe(ウブドベ)は、医療や福祉の専門性と難病や障害の当事者性を活かしたコンテンツづくりに取り組む団体である。病気や障害をテーマとしたクラブイベントや謎解きイベントの企画、福祉施設での国内留学制度、重度訪問・居宅介護・移動支援事業所の運営などを行っており、全国の行政や企業、団体とともに啓発や人材獲得に向けたプロジェクトを展開している。
本記事はNPO法人Ubdobeの発表をもとに作成。
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