Dellows News

ミサワホームと帯広市が連携協定 ブランJR帯広駅前の共用スペースを交流拠点へ

ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 作尾徹也)とミサワホーム北海道株式会社(代表取締役社長執行役員 鳥山達已)、北海道帯広市(市長 上野庸介)は10月22日、「中心市街地の施設を活用した地域活性の取組に関する連携協定」を締結した。同日、帯広市役所で締結式が執り行われた。

自立高齢者向け賃貸マンション「ブランJR帯広駅前」の共用スペースをイベントや地域交流の場として提供し、中心市街地の活性化と入居者のQOL向上を一体的に目指す。

高齢者向け住宅の共用部を活用し中心市街地活性化へ

少子高齢化の進行や人口減少に伴い、多くの地方都市において中心市街地の空洞化やコミュニティの希薄化、高齢者の孤立防止が課題となっている。帯広市においても、中心市街地における賑わいの創出や、多世代が集い健やかに暮らせる地域づくりが求められている。

ミサワホームグループでは、住まいづくりやまちづくりのノウハウに加え、30年以上にわたり培ってきたウエルネス事業の実績を活かし、地域社会に貢献する持続可能なモデルの構築を目指している。

本協定に基づき、北海道旅客鉄道株式会社が所有しミサワホーム北海道が帯広駅前で運営する「ブランJR帯広駅前」のエントランスロビーなどの共用部を提供する。同施設は自宅からの「早めの移り住み」により健康維持増進を目指す自立高齢者向け賃貸マンションで、帯広市や地元の教育機関、文化施設等と連携したイベントやワークショップを開催し、中心市街地の活性化と入居者の社会参加を推進する。

特別企画「ブランJR帯広駅前博物館」を実施

協定締結に先立ち、地域の歴史・文化資源を活用した多世代交流の取り組みとして、館内では特別企画「ブランJR帯広駅前博物館」が開催されている。

同企画は帯広市百年記念館の監修・協力のもと、昭和30年代の帯広市街地図や黒電話・行火などの生活用品、明治から平成にかけての帯広駅前の歴史写真を展示している。10月22日には入居者が展示品に関連する記憶を「思い出メモ」として書き留めたほか、学芸員による解説会では入居者自らが思い出を語るなど、主体的・体験型の交流が実施された。

なお、同企画は11月14日(土)・15日(日)に一般公開が予定されている。

多角的なコンテンツ展開と全国への波及を目指す

帯広市、ミサワホーム北海道、ミサワホームの3者は、今後も行政組織や地元事業者と連携し、食・歴史・健康増進・多世代交流などをテーマにした多角的なコンテンツを展開していく方針だ。

ミサワホームグループは、運営施設の共用スペースを地域の交流拠点として活用するこの取り組みを全国に広げ、超高齢社会における地域課題解決と多世代が自然に集う健康で活力あるまちづくりに貢献していくとしている。

本記事はミサワホーム株式会社およびミサワホーム北海道株式会社の発表をもとに作成。

アクセスランキング

今日

1週間