Dellows News

弁護士ドットコムが新プロダクト クラウドサイン 書類管理の提供を開始へ

弁護士ドットコム株式会社は、契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」の新たなラインナップとして、「クラウドサイン 書類管理」の提供を開始する。取引に必要な書類を一元管理し、電子契約データから紙の書類までの管理業務を自動化・効率化する。

企業の業務プロセスのデジタル化が進む一方、契約書をはじめとする書類管理では、アナログな運用やツールの散在による課題が残されている。同社がクラウドサイン有償プラン利用企業の契約管理担当者2,976名を対象に実施したアンケート調査によると、契約管理において専用システムを使わず、Excelやオンラインストレージ、紙書類を用いた手動管理に依存している企業が72%を占めているという。

クラウドサインの累計契約締結件数は2026年8月13日時点で5,000万件を超えているが、取引先ごとに異なる受領形式への個別対応や手作業での転記・データ保存に伴う業務負担、法改正への対応など、現場の管理業務は煩雑化・属人化しやすい傾向がある。同社は、紙と電子の二重管理や手作業依存による負担を解決するため、新サービスの提供に至ったとしている。

AIによる解析で各種書類を一元管理

クラウドサイン 書類管理は、取引で必要な書類を一元管理するプロダクトである。契約書を中心に請求書、発注書、納品書などをアップロードすることで、AIが解析とデータ化を行い、保管・管理を実施する。

導入により見込まれる主な効果は以下の通りである。

  • 多様な受領形式に伴う手作業の削減:電子契約、電子メール、郵送など多岐にわたる受領に伴うファイルのダウンロード、改名、台帳への転記といった実務プロセスを削減する
  • 契約台帳の自動更新および更新期限管理の徹底:契約台帳の運用を自動化し、管理不備に伴う更新漏れや期日超過によるリスクと実損の防止に貢献する
  • 紙媒体と電子データの統合管理による業務効率化:紙文書と電子化データの分散保管を解消して一元管理を実現し、文書検索や状況確認の利便性を向上させる

クラウドサイン シリーズは、契約にまつわるビジネスプロセスのDXを支援する契約マネジメントプラットフォームである。

契約チェックをAIにより高速化する「クラウドサイン レビュー」、電子契約サービス「クラウドサイン」、契約書や関連書類を一元管理・台帳化する「クラウドサイン カンリ」「クラウドサイン 書類管理」を軸にサービスを拡充している。契約を起点としてビジネスプロセスをデジタル化し、業務の生産性向上や経営判断の支援を目指している。

弁護士ドットコムの概要

  • 会社名:弁護士ドットコム株式会社
  • 本社所在地:東京都港区六本木四丁目1番4号 黒崎ビル
  • 設立日:2005年7月4日
  • 代表者:代表取締役社長 兼 CEO・弁護士 元榮 太一郎
  • 上場市場:東京証券取引所プライム市場
  • 主な事業内容:法律ポータルサイト「弁護士ドットコム」、税務相談「税理士ドットコム」、契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」、法務AIエージェント「LegalBrain エージェント」などの運営・展開

本記事は弁護士ドットコム株式会社の発表をもとに作成。

アクセスランキング

今日

1週間