靜甲が新ブランド策定、あなたのしたいを省くで支えるをメッセージにロゴも公開
静岡県静岡市に本社を置く靜甲株式会社は、自社の歴史や強みを捉え直し、社内外へ提供価値を明確に示すための新たな企業ブランド「靜甲ブランド」を策定した。核となるブランドメッセージ(タグライン)として「あなたの 『したい』 を省くで支える、それが靜甲」を確定し、ブランド姿勢を象徴するステートメントロゴを公開している。同社は包装機械メーカーとしての技術力と商社としての提案力を融合させ、人手不足や脱炭素といった社会課題の解決や持続可能な成長への貢献を目指す。
新ブランド策定の背景と提供価値の再定義
産業界では労働人口の減少に伴う現場の負荷増大や、脱炭素(GX)への適応が急務となっている。1939年の創業以来、自動包装機械による自動化や高効率空調などの提案を通じて省人化・省エネ・省資源を支えてきた同社だが、メーカー機能と商社機能の双方が広がる中、届けるべき本質的な価値を改めて提示する必要性が高まっていた。
これを受け、立ち上げた全社プロジェクトで自社の役割を検討した結果、提供する真の価値を「現場の無駄・手間・負担・環境負荷を『省く』ことで、お客様が新たな挑戦や価値創出に注力できる時間と余力を生み出すこと」と再定義した。
ブランドメッセージには「あなたの 『したい』 を省くで支える、それが靜甲」を掲げた。現場の理想の前にある手間、負担、コスト、エネルギーの無駄といった壁を取り除き、生まれた時間や余力によって新しい挑戦や価値創出を支える伴走型パートナーを目指すとしている。
あわせて公開されたステートメントロゴには右上がりの矢印モチーフが取り入れられた。この矢印は、効率化や最適化といった「省く」コア価値によってもたらされるスピード感、業務の停滞からの解放、未来の目標へ向かって突き進む挑戦の姿勢を象徴している。
現場の負荷を省く今後の注力領域
同社はメーカー機能と商社機能という強みを活かし、現場の負荷や業務プロセスの停滞を省く取り組みを強化する方針を示している。具体的には以下の3つの主要領域でソリューションを展開する。
- 製造・物流現場の省人化・効率化(人手不足・2024年問題への対応)
自動包装機械の開発や省人化設備の導入により、作業の手間や現場の負担を減らし、限られた人員での生産性向上を支援する。
- 工場・オフィスの省エネ・脱炭素化(GXへの貢献)
高効率空調システムや産業設備の導入・最適化提案により、無駄なエネルギー消費を抑え、CO2削減とランニングコスト削減を両立させる。
- ワンストップ伴走支援(製造・調達・施工の一体化)
製造技術と商社ネットワークを活かし、課題抽出から機器選定、施工、アフターサポートまで一気通貫で対応して導入の手間を取り除く。

靜甲株式会社の概要
靜甲株式会社は、包装機械等の製造・販売を行う「メーカー機能」と、産業機械、物流機器、空調周辺部材の販売、自動車関連事業等を担う「商社機能」を併せ持つ複合企業である。
- 所在地:静岡県静岡市清水区天神二丁目8番1号
- 代表者名:代表取締役 社長執行役員 鈴木孝典
- 創業:1939年(昭和14年)5月
- 事業内容:包装機械・産業機械の製造・販売および産業機器、冷熱・空調設備、自動車関連商品等の販売
- コーポレートサイト:https://www.seiko-co.com/
- 上場市場・コード番号:東証スタンダード・コード番号 : 6286
本記事は靜甲株式会社の発表をもとに作成されています。
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