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RBF認知度はスタートアップ52.4%に対し中小企業12.0% Yoii調査

Fintech企業の株式会社Yoiiは、株式会社帝国データバンクの協力のもと全国の企業を対象に実施した「資金調達に関する認知度・実態調査」の結果を発表しました。将来の売上をもとに資金を調達する手法である「RBF(レベニュー・ベースド・ファイナンシング)」の認知度は、スタートアップ企業で52.4%に達した一方、中小企業では12.0%にとどまり、約4.4倍の開きがあることが明らかになりました。スタートアップでは検討や利用の動きが一部で見られる一方、中小企業では約9割がRBFを知らないと回答しています。

認知度と理解度に約4.4倍の開き

調査によると、RBFについて「内容まで知っている」「名前だけ知っている」を合わせた認知度は、スタートアップ企業で52.4%、中小企業で12.0%でした。中小企業では88.0%が「知らない」と回答したのに対し、スタートアップ企業では半数を超えています。

さらに「内容まで知っている」と回答した割合は、スタートアップ企業が22.3%、中小企業が3.2%となり、認知の有無だけでなく理解の深さにおいても差が生じています。

検討意向や利用実績の現状

次回の資金調達においてRBFを「検討したい」と回答した割合は、スタートアップ企業が17.8%、中小企業が6.2%でした。直近2年間で実際に利用した企業は、スタートアップ企業で2.8%(3社)、中小企業では0.0%となっています。

中小企業では認知度が12.0%にとどまっていることから、まずは選択肢としての認知向上が課題となっています。

調達における課題とRBFを検討しない理由

資金調達における課題について、スタートアップ企業では「審査に時間がかかる」(28.7%)、「資金調達コスト」(20.4%)、「手続きが煩雑」(17.6%)、「株式の希薄化が進む」(16.7%)といった調達プロセスや条件に関する項目が上位に挙がりました。一方、中小企業では「特に資金調達をしていない」(31.3%)が最多でした。「資金調達コスト」については、スタートアップ企業が20.4%、中小企業が21.1%と、企業属性にかかわらず共通した関心事項となっています。

RBFを検討しない理由では、中小企業において「既存の資金調達手段で十分」が61.5%で最多でした。スタートアップ企業では「財務戦略との不一致」(35.2%)、「コスト」(33.0%)、「仕組みへの理解不足」(31.8%)などに理由が分かれています。

調査概要

  • 調査名称:資金調達に関する認知度・実態調査
  • 調査協力企業:株式会社帝国データバンク
  • 調査方式:郵送およびWebによるアンケート調査
  • 調査時期:2026年4月
  • 調査対象:全国の企業1,840社
  • 有効回答:373社(回答率20.3%)
  • 内訳:スタートアップ企業108社(VC出資を受けた、または受けうる成長企業層)、中小企業265社(VC出資を前提とせず、銀行借入などを中心に資金調達を行う非上場企業群)

※本調査の結果は調査対象企業の回答に基づくものであり、日本の企業全体の傾向を統計的に代表するものではありません。

株式会社Yoiiについて

株式会社Yoiiは、東京都目黒区に本社を置き、代表取締役CEOを宇野雅晴氏が務めるFintech企業です。スタートアップ企業や中小企業に向けて、レベニュー・ベースド・ファイナンシング(RBF)の選択肢である「Yoii Fuel」を提供しています。

  • 会社名:株式会社Yoii
  • 所在地:東京都目黒区青葉台3-6-16 HF青葉台ビル
  • 代表者:代表取締役CEO 宇野 雅晴
  • 設立:2021年4月
  • 資本金:1,409,382,995円(資本準備金を含む)
  • 事業内容:レベニュー・ベースド・ファイナンシング(RBF)「Yoii Fuel」の提供
  • ウェブサイト:https://yoii.jp/

本記事は株式会社Yoiiの発表(調査実施:株式会社帝国データバンク)をもとに作成しました。

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