スターアジアグループ、初の国内機関投資家向け私募ファンド設立 規模約300億円
スターアジアグループは、2026年9月30日にSAJPF1号を設立した。創業以来、主に海外機関投資家の資金を多数の私募ファンドで運用してきた同グループにとって、国内機関投資家向けに組成する初めての私募ファンドとなる。
東京都区部の賃貸レジデンス17物件を投資対象に組成
本ファンド(名称のSAJPFは「Star Asia Japan Property Fund」の略称)は、資産規模が約300億円となる。東京都区部を中心とした築年数の比較的浅い賃貸レジデンス17物件の信託受益権を投資対象資産とし、国内デフレ脱却と物件所在地周辺における人口増加を背景とした賃料上昇を目指す私募ファンドとしている。
本ファンドは株式会社かんぽ生命保険を主要投資家とし、その他、機関投資家等をエクイティ投資家として組成された。アセットマネジャーはスターアジア・アセット・アドバイザーズ株式会社が務める。
運用資産は9,306億円 国内機関投資家向け事業を拡大へ
スターアジアグループは2007年に創業した不動産投資運用グループであり、不動産、金融、投資およびファンド運用の専門家75名以上で構成されている。創業以来、多数の私募ファンドおよび上場リートであるスターアジア不動産投資法人(東証コード:3468)等を通じ、主として日本の不動産関連資産および事業会社等への投資・運用を行ってきた。
同グループは創業以来、累積1.43兆円以上の投資を行っており、運用資産は9,306億円(いずれも2026年6月末時点)に達している。米国の大手大学基金、財団、その他の政府系ファンド、年金基金および超富裕層投資家等から資金を受託・運用してきた実績を持つ。
今後については、従来からの海外機関投資家との長期的なパートナーシップを維持・発展させるとともに、培ってきた知見やネットワークを活用して国内機関投資家のニーズに応じた不動産運用商品の提供を進め、国内機関投資家との長期的なパートナーシップの構築および私募ファンド事業の拡大に取り組む方針を示している。
- 社名:スターアジアグループ
- 設立:2007 年 3 月
- 運用資産:9,306 億円(2026 年6 月末時点)
- マネージングパートナー兼共同創業者:増山 太郎、マルコム・F・マクリーン4世
- 日本における拠点:スターアジア・マネジメント・ジャパン・リミテッド 東京支店
- 住所:東京都港区愛宕二丁目5番1号愛宕グリーンヒルズ MORI タワー18 階
- 事業内容:不動産関連投資、運用、運営
本記事はスターアジアグループの発表をもとに作成されています。
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