POPKIT、プライスカード作成アプリPRICEKITを2027年初旬リリースへ
POPKIT株式会社は、プライスカード作成と価格変更作業を効率化するスマートフォン向けアプリ「PRICEKIT(プライスキット)」の制作を決定した。累計70万ユーザーを超えるPOP作成ツール「POPKIT」の姉妹アプリとして開発が進められており、2027年初旬のリリースを予定している。
背景にある価格改定の現場負担とユーザー調査結果

昨今の物価上昇に伴い店舗現場では頻繁に価格改定が行われており、プライスカードの作成や更新作業の負担が増加している。また、消費税減税や制度変更といった環境変化への対応も課題となっている。
同社が2026年4月にPOPKITユーザーを対象に実施したアンケート調査では、50.8%が「プライスカード作成は大変」と回答した。大変と感じる理由の内訳は、「デザイン・表現の悩み」が50.3%で最も多く、次いで「作成の手間・時間」が34.3%、「文章の作成」が15.4%となった。

PRICEKITは、スマートフォンを用いて手軽にプライスカードを作成・運用できる利便性を目指して開発される。
予定されている主な特徴は以下の通り。
- テンプレート選択によるプライスカード作成:レイアウト調整を不要とし、テンプレートを選ぶだけでデザインを作成できる
- 商品リストと価格の一括管理:大量の商品リストをスマートフォンで一括管理し、価格変更が必要な箇所や税率変更などを迅速に更新できる
新規アプリとして独立して開発する理由
プライスカードの運用においては大量の商品データや価格の正確な一括管理が求められる。1枚ごとのデザインを自由に作成するPOPKITとはシステムの構造が根本から異なるため、独立した専用システムをゼロから構築して店舗現場での操作性を高める方針だという。
開発過程においては、公式noteや公式Instagramなどの発信チャネルで進捗をリアルタイムに公開し、ユーザーアンケートや交流会を通じて現場の意見を反映する共創型開発を実施する。また、用紙やラミネート、ホルダーなどを扱うサプライメーカーや機器・備品メーカー、印刷サービス事業者とのアライアンスも推進していくとしている。
POPKIT株式会社の概要
- 社名:POPKIT株式会社
- 代表者:代表取締役 東 里美
- 所在地:東京都新宿区西新宿1丁目25番1号
- 設立:2019年3月1日
- 資本金:1,500万円
- 事業内容:POPKITの企画・開発・運営・販売
本記事はPOPKIT株式会社の発表をもとに作成。
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