武蔵野大学がむさしの健幸アンバサダー養成講座を開催 約50名が参加
武蔵野大学は8月4日、有明キャンパスで令和8年度「むさしの健幸アンバサダー」養成講座および認定証授与式を開催しました。当日は看護学科、幼児教育学科、サステナビリティ学科の学生や教職員、看護学科の卒業生を含む約50名が参加しました。参加者は健康づくりに関する講義やロールプレイを通じて知識や実践方法を学び、健康情報を広めるアンバサダーとしての理解を深めました。
健幸アンバサダー養成講座と認定証授与式を実施


養成講座では、スマートウエルネスコミュニティ協議会(SWC協議会)の土屋厚子氏が登壇し、「健幸アンバサダーの使命と役割」「健幸都市」「サルコペニア予防と筋力トレーニング(ストレッチ)」をテーマに講義を行いました。
続いて、昨年度に活動した看護学科卒業生が登壇し、フレイル予防をテーマにした啓発チラシの制作や「健幸アンバサダー通信」の活用法、健康情報を分かりやすく伝える工夫について活動報告を行いました。その後、参加者は2人1組で「祖父母に健康情報を伝える」「ママ友に健康づくりを勧める」といった場面を想定したロールプレイに取り組み、相手に合わせたコミュニケーションの実践方法を学びました。


講座終了後には認定証授与式が行われ、参加者に認定証が授与されました。




屋上菜園の野菜を使った交流会と今後の展開

講座終了後には交流会が開かれ、有明キャンパス3号館屋上の菜園で収穫された野菜を使った軽食が提供されました。参加者は軽食をとりながら活動報告を聞き、今年度に制作を予定している啓発チラシのテーマについて意見を交わしました。

今後は各学科の専門性を生かし、新たなパンフレット制作や既存資料を活用したヘルスプロモーション活動を進める予定です。これまでに「包括的性教育」「歯と口の健康」「子宮頸がん」「梅毒予防」「フレイル予防」をテーマにしたパンフレットを制作しており、今後は「若年女性のやせ」など学生ならではの視点を取り入れた情報発信を目指します。
指導にあたる看護学部の中板育美教授と田中笑子講師は、学びを暮らしに引き寄せて発信することが学生の自己効力感を育むとし、誰もが自然と健康になれる社会を共に創っていきたいとしています。また、教育学部の峰友紗准教授は、保育者の立場から健康を考え、子どもから家族へと広がる波及効果を見据えた環境づくりを学生と考えていきたいとしています。
むさしの健幸アンバサダーは、正しい健康知識を身近な人に伝える役割を担うプロジェクトです。SWC協議会が主導する全国的な取り組みの一環として、武蔵野大学では2021年8月から独自に展開しています。
これまでに看護学科、幼児教育学科、サステナビリティ学科などの学生214名(卒業生含む)と教員14名が参加しています。
本記事は武蔵野大学の発表をもとに作成。
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