ソウルドアウト、保育園留学の奨学金に企業として初寄附 キッチハイク
株式会社キッチハイクは、公益財団法人日本ウェルビーイング財団が「共創パートナー応援寄附」として募集している「保育園留学の奨学金」に、ソウルドアウト株式会社から企業として初めて寄附を受けたと発表した。この奨学金は、経済的な理由などにより体験の機会を得にくい子どもたちへ留学費用の一部を支援する取り組みである。地域の中堅・中小企業の成長支援を手掛けるソウルドアウトが、地域の未来を支える次世代への投資として応じた。
寄附の背景と両社の連携

「保育園留学(※1)」は、1-2週間家族で地域に滞在する、こども主役の学び体験を提供する取り組みである。全国28の拠点から地方の中堅・中小企業の成長を支援してきたソウルドアウト株式会社は、地域の持続的な発展には地域で育ち、地域に関わる人々の存在が不可欠であると考えている。
ソウルドアウト株式会社は以前より保育園留学に関心を寄せており、同社が運営するインタビューメディア『loconomiQ(ロコノミック)』において、代表取締役社長CEO兼CCOの北川 共史氏が北海道厚沢部町を訪れ、株式会社キッチハイク代表取締役の山本 雅也氏へ取材を行っていた。また、株式会社キッチハイクが今年7月に開始した「未来の育休を考える、保育園留学「働く・育てる」のこれからプロジェクト」にも賛同企業として参加している。

今回の寄附にあたり、北川氏は「保育園留学の奨学金を通じて、こどもたちが地域と出会い、その原体験がいつか地域とのつながりとして実を結ぶことを願っています」とコメントした。キッチハイクの山本氏は、家庭の状況に関わらず一人でも多くの子どもに機会を届けられるよう、地域や企業とともに取り組んでいく姿勢を示している。なお、今回の寄附額は非公開とされている。

保育園留学の奨学金の概要
本奨学金は、公益財団法人日本ウェルビーイング財団が寄附を受け入れ、管理費を控除した残額を助成金として株式会社キッチハイクに交付する仕組みとなっている。助成金の使途や実施状況などの概要は、同財団のウェブサイトや年次報告書等で公表される予定である。制度の主な概要は以下の通り。
- 給付型(返済不要)
- 1家族あたり 最大20万円(留学費用の一部を補助)
- 毎年40家族以上の支援を目標(集まった寄附総額に応じて拡大)
- 他の子育て支援制度と併用可
対象者の募集・選考・給付・利用者対応および事業運営は株式会社キッチハイクが担い、公益財団法人日本ウェルビーイング財団や寄附者を含む関係者は、対象者の選考や個別の指定には関与しない。
支援の募集と今後の展開
株式会社キッチハイクでは、本奨学金をともに育てる企業や個人の支援者を募っている。集まった寄附は子どもの体験機会とともに受け入れ先の保育園や地域経済への支援につながるほか、日本ウェルビーイング財団を通じた税制上の優遇措置や寄附金控除の対象となる。募集期間は2026年12月31日までとなっており、2027年3月31日まで延長される可能性があるとしている。
(※1) 保育園留学は、株式会社キッチハイクの商標。
株式会社キッチハイクの概要
- 所在地:厚沢部本社(北海道檜山郡厚沢部町字上里92番地1)、東京オフィス(東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE89 BLDG.4F)、錦江町オフィス(鹿児島県肝属郡錦江町神川3306番地4 地域活性化センター神川内)
- 代表者:代表取締役 山本 雅也
- 設立:2012年12月
- 公式サイト:https://kitchhike.jp/
本記事は株式会社キッチハイクの発表をもとに作成。
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