共英製鋼とCECがバーチャルPPA契約を締結 2026年11月サービス開始へ
共英製鋼株式会社と株式会社クリーンエナジーコネクト(以下、CEC)は、バーチャルPPAサービス契約を締結した。CECが新たに開発するNon-FIT太陽光発電所から創出される追加性のある環境価値を、共英製鋼株式会社へ提供する。サービス開始は2026年11月を予定している。
本契約により、共英製鋼株式会社は追加性のある環境価値を長期かつ安定的に調達する。年間CO2排出量削減効果は約6,300t-CO2(約6,300t-CO2/年)を見込んでいる。
なお、Non-FITとは固定価格買取制度(FIT制度)を利用しない再生可能エネルギー発電所を指す。また、追加性とは新たな再生可能エネルギー電源の開発により、再生可能エネルギー発電総量の増加に直接寄与することを意味する。
契約の概要は以下の通りである。
- 契約内容:バーチャルPPAサービス契約
- 発電所:Non-FIT低圧太陽光発電所
- 設備容量:約14MW
- 発電所数:全国 約160カ所
- 年間想定発電量:約15,000,000kWh
- サービス開始:2026年11月
- 契約期間:20年間
- 年間CO2排出量削減効果:約6,300t-CO2
共英製鋼の脱炭素化に向けた取り組み
共英製鋼株式会社は、省エネルギー設備の導入や生産効率の向上によるエネルギー使用量の削減など、事業活動における環境負荷の低減に継続して取り組んできた。今回のバーチャルPPAサービスでは、CECが共英製鋼株式会社向けに全国約160か所、合計約14MWのNon-FIT太陽光発電所を新たに開発する。
これらの発電所から創出される再生可能エネルギーの環境価値を長期にわたり調達することで、自社のCO2排出量を削減するとともに、国内の再生可能エネルギーの普及・拡大に貢献するとしている。今後は、本取り組みの推進を通じて製品付加価値のさらなる向上を図ることで、持続可能な社会の実現と企業価値向上の両立を目指す方針である。
CECの脱炭素ソリューション
CECは、企業の脱炭素経営の実現に向け、再生可能エネルギーの導入から運用、環境価値の活用までを一貫して支援している。特に、FIT制度を利用しない小規模な太陽光発電所を全国に分散して新たに開発し、オフサイトコーポレートPPAサービスを通じて、追加性のある再生可能エネルギーを企業へ長期にわたり提供している。
今回の取り組みにおいても、これまでに築いてきた分散型太陽光発電所の開発・運営ノウハウを活用し、共英製鋼株式会社の脱炭素化を長期にわたり支援する。CECは今後も、事業の特性や電力の使用状況に応じたグリーン電力ソリューションを提供し、企業の脱炭素経営と国内における再生可能エネルギーのさらなる普及に貢献していくとしている。
両社の概要
共英製鋼株式会社
- 所在地:大阪市北区堂島浜一丁目4番16号
- 代表者:代表取締役社長 坂本 尚吾
- 設立:1947年8月21日
- 事業内容:鋼材・鉄鋼製品の製造・加工・販売、環境リサイクル事業等
- URL:https://www.kyoeisteel.co.jp/
株式会社クリーンエナジーコネクト
- 所在地:東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル3階
- 代表者:代表取締役 佐藤 朗南
- 設立:2020年4月22日
- 事業内容:グリーン電力ソリューション事業、法人向けNon-FIT太陽光発電事業
- URL:https://cleanenergyconnect.jp/
本記事は共英製鋼株式会社および株式会社クリーンエナジーコネクトの発表をもとに作成。
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