インターン参加者の78.3%が6月末までに就活終了 マイナビ2027年卒調査
東京都千代田区に本社を置き、代表取締役 社長執行役員を粟井俊介氏が務める株式会社マイナビは、2027 年卒業予定の全国の大学生、大学院生を対象に実施した「マイナビ2027年卒大学生キャリア意向調査10月中旬<就職活動・進路決定>」の結果を発表した。入社予定先のインターンシップ等に参加した学生の78.3%が6月末までに就活を終了しており、不参加の学生よりも31.2pt高いことが明らかになった。また、未内定で活動を継続する学生の約3割が新たに企業へエントリーしている状況なども示されている。
10月中旬時点で入社予定先を決めて就職活動を終えている学生を対象に就職活動の終了時期を比較したところ、6月末までに活動を終えた割合は、入社予定先のインターンシップ等のキャリア形成プログラムへ参加した学生では78.3%となった。不参加の学生(47.1%)よりも31.2pt高い結果となり、参加学生の方が活動終了時期が早いことがわかった。また、入社予定先のインターンシップ等のキャリア形成プログラムに大学3年時の9月までに参加した学生は、同年10月以降に参加した学生に比べ、就職活動を終える時期がやや早かった。
継続者の活動内容に内定保有と未内定で差異

就職活動を継続している学生に今月どんな活動をしていたかを聞いたところ、内定を保有しながら就職活動を継続している学生は「企業研究」や「適性検査や筆記試験の受験」が上位にあがり、「1次面接(40.5%)」「最終面接(42.9%)」などの活動もみられた。

一方、未内定の学生は「自己分析(31.0%)」や「企業へのエントリー(30.1%)」などの活動が多く、「1次面接」は21.2%だった。

未内定者の選考予定社数は平均5.1社

就職活動を継続している未内定の学生が、今後選考を受けようと考えている社数平均は5.1社で、前月(5.3社)から大きな変化はなかった。


就職活動をいつ頃まで続ける予定かを聞いたところ、就職活動を継続している学生のうち「年内に終える予定」と回答した割合(10月末、11月末、12月末の合計)は、内定保有者は74.1%、未内定者は30.2%だった。また、未内定者のうち、就職活動を中止した学生も34.8%で、すでに活動していない学生もいるようだ。
マイナビキャリアリサーチラボの研究員である石田 力氏は、活動を継続する学生に向けて「一人で抱え込まず、大学のキャリアセンターなども活用しながら、焦らず自分のペースで活動を進めていただければと思います」とコメントしている。
調査概要
- 調査名:マイナビ 2027年卒 大学生キャリア意向調査10月中旬<就職活動・進路決定>
- 調査期間:2026年10月9日(金)~2026年10月15日(木)
- 調査方法:マイナビ2027会員(退会者含む)にWEB DMを配信し、インターネットアンケートより回収
- 調査対象:2027年3月卒業予定の全国の大学生、大学院生
- 調査機関:自社調べ
- 有効回答数:1,444名(文系男子270名、理系男子314名、文系女子573名、理系女子287名)
- 詳細URL:https://career-research.mynavi.jp/reserch/20261029_116563/
※調査結果は、端数四捨五入の都合により合計が100%にならない場合があります。
本記事は株式会社マイナビの発表をもとに作成。
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