カオピーズとikiteru 葬儀業界向けシステム開発で戦略的協業のMOU締結
株式会社カオピーズと株式会社ikiteruは、2026年10月19日(月)に葬儀業界向けのシステム開発およびテクノロジーソリューション分野における戦略的協業を目的とした協力覚書(MOU)を締結した。株式会社ikiteruが培ってきた業界知見や業務改善の実績と、株式会社カオピーズがベトナムに擁するエンジニアチームのシステム開発力を結び付ける。両社は、葬儀業界の事業者が抱える業務効率化やデジタル化の課題解決を共同で目指す。
協業の背景と狙い
葬儀業界では、人材不足の中で業務効率化やデジタル化への関心が高まっており、業界特有の業務や慣行を踏まえたシステム化が求められている。一方で、葬儀業務は地域や事業者ごとの慣行も多く、汎用的なシステムでは現場の運用に十分対応しきれない場面もあるという。
東京都港区に本社を置き安岡 桜子氏が代表取締役を務める株式会社ikiteruは、葬儀業や関連業務の支援、マーケティング、Webサイトの制作・運用など幅広く展開し、現場の業務効率化に取り組んできた。一方、東京都豊島区に本社を置きチン・コン・フアン氏が代表取締役を務める株式会社カオピーズは、ベトナムの豊富なIT人材とシステム開発実績を強みに日本企業のDX推進を支援している。
今回の覚書に基づき、株式会社カオピーズは株式会社ikiteruにとって、葬儀業界における優先的な技術開発・オフショアパートナーとなる。両社は業界知見、技術力、人的リソース、実績を活かしたワンストップソリューションを共同で提供し、顧客の課題解決とともに適正かつ競争力のあるコストでのサービス提供を目指す。

現場の業務に合わせたシステム開発を一貫支援
両社は「システムに合わせた業務オペレーション」ではなく、「業務オペレーションに合わせたシステム開発」を目指すとしている。

株式会社ikiteruは、現場業務の把握・整理や課題の洗い出し、業務改善の提案を担当する。株式会社カオピーズは、プリセールス段階での見積書・提案書の作成から、要件定義、設計、開発、テスト、進捗報告、リリース後の保守・運用・追加開発までプロジェクトの全工程に参画する。両社が連携して進めることで、現場の実情に即したソフトウェアやシステムを提供する方針だ。また、定期的に情報交換の場を設けて相互理解と連携の強化を図る。
これにより、葬儀事業者は業界特有の事情を一から説明する負担を抑えながら、現場の実情に合ったシステム導入やDX推進を進め、保守・運用まで一貫して委託することが可能になる。さらに、株式会社カオピーズのベトナム開発拠点を活用することで、品質を確保しながら適正かつ競争力のあるコストでの開発を実現し、規模を問わず多くの事業者が無理なく業務のデジタル化を進められる選択肢となることを目指す。なお、開発・運用にあたっては個人情報の取り扱いを含む情報セキュリティにも十分配慮するとしている。
今後の展望と両社のコメント
今後、両社は本覚書を基盤として、葬儀業界におけるシステム開発およびデジタルソリューションの提供を段階的に拡大していく。業務効率化により現場の負担を軽減して人材不足の解決に貢献するとともに、従事者が故人や遺族と向き合う本来の仕事に集中できる環境づくりを支援する方針だ。
株式会社カオピーズのチン・コン・フアン代表取締役は、「両社の強みを結集し、葬儀事業者の皆さまの業務効率化とデジタル化を支え、日本の葬儀業界の発展に貢献してまいります」とコメントしている。
また、株式会社ikiteruの安岡 桜子代表取締役は、「両社が持つ専門性と強みを掛け合わせることで、日本の葬儀業界に新たな可能性を生み出し、業界の発展と社会への価値還元に貢献してまいります」としている。
本件に関する問い合わせ先は以下の通り。
- 株式会社カオピーズ マーケティング部(TEL: 03-5809-2633、Webフォーム: https://kaopiz.com/ja-contact/ )
- 株式会社ikiteru 社長室(TEL: 03-5532-7268、Webフォーム: https://ikiteru.co.jp/contact )
本記事は株式会社カオピーズおよび株式会社ikiteruの発表をもとに作成しました。
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