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KEYSのLNGバンカリング船KEYS Azalea、燃料供給100回を達成

九州電力株式会社、日本郵船株式会社、伊藤忠エネクス株式会社及び西部ガス株式会社が設立した合弁会社であるKEYS Bunkering West Japan株式会社は、保有・運航するLNGバンカリング船「KEYS Azalea (キーズ アザレア)」によるLNG燃料供給が通算100回を達成したと発表しました。10月21日に、日本郵船株式会社が運航するばら積み船「SG DAWN」へLNG燃料を供給したことで到達したものです。

KEYS Azaleaは10月21日、日本郵船株式会社が運航するばら積み船「SG DAWN」に向けて燃料供給を実施し、本船によるLNG燃料供給100回を達成しました。

本船は、2024年4月に西日本地域初となるShip to Ship方式によるLNGバンカリングを実施しました。Ship to Ship方式とは、LNGバンカリング船と燃料供給を受ける船をホースで繋いで直接燃料を供給する方法です。初実施以降、自動車専用船や鉄鉱石・石炭を運搬するばら積み船、クルーズ客船など、さまざまなLNG燃料船への供給実績を積み重ねてきました。

CO2排出削減効果は約7.5万トン相当

これまでにKEYS Azaleaが供給したLNGと同エネルギー量のHFO(船舶で使用される重油)における二酸化炭素(CO₂)排出量を比較すると、削減効果は約7.5万トンに相当するとしています。

このCO₂排出削減量は、国際海事機関(IMO)「Resolution MEPC.364(79)」に示される燃料別の低位発熱量およびCO₂排出係数を用い、LNGがHFOを同等のエネルギー量で代替したと仮定してKEYS Bunkering West Japan株式会社が算定した数値です。また、環境省「令和5年度 家庭部門のCO₂排出実態統計調査」によると、約7.5万トンの削減量は一般家庭約3万世帯が1年間に排出するCO₂量に相当します。

同社は、今後もLNG燃料船への安全かつ安定的なLNGバンカリングを実施するとともに、LNG燃料の普及を通じてカーボンニュートラル社会の形成と日本のLNGバンカリング事業の発展に貢献していくとしています。

KEYS Bunkering West Japan株式会社の概要

福岡県北九州市に本店を置くKEYS Bunkering West Japan株式会社は、代表者を川本 賢一が務め、LNG燃料販売事業および船舶保有事業を手がけています。株主構成は以下の通りです。

  • 九州電力株式会社:40%
  • 日本郵船株式会社:40%
  • 伊藤忠エネクス株式会社:15%
  • 西部ガス株式会社:5%

本記事はKEYS Bunkering West Japan株式会社の発表をもとに作成しました。

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