リクエスト、人間とAIの協働過程をまとめた図解と振り返り用紙の資料を公開
組織行動科学®の研究・教育開発を行うリクエスト株式会社は、相手の反応を受けて人間とAIが自分たちの見方と関わりを見直した実践記録をまとめました。相手の理解や判断を助ける対応を検討し、その後の反応から学び直す過程が整理されています。

あわせて、今回の経過と見方の変化を示す図解や、業務担当者や管理職が前提と関わりを振り返るための用紙を収録した全4ページのPDF資料が提供されています。
問い合わせ業務におけるAIの点検と見方の更新
今回の記録は、人間とAIが進めていた業務上の問い合わせ対応を対象としています。AIが作成・送信した文面に複数の質問や伝わりにくい用語が含まれていたことから、相手から電話での確認が提案されました。
当初AIはメールでの進行を模索しましたが、人間の問いかけを機に実際の送信文を読み直し、操作状況の説明不足や質問の混在といった課題を特定しました。その点検に基づき、現在の状態や希望する内容を整理し、電話提案への謝意とともに説明を補足しました。
その後、相手からは電話を提案した背景と具体的な回答が届きました。同社では、回答を得たことと技術的な問題の解消や作業の完了を区分し、手順の確認や作業結果の検証を継続しています。

関係性を捉える姿勢と実践のための四つの問い
代表取締役の甲畑 智康は、今回の経験を表す言葉として「関係性は反応と対応の連鎖です」「相手が善くなれば、自分も善くなる」の二つを挙げています。相手の反応を材料として自分たちの説明や受け止め方を点検し、見方を更新していく姿勢が重要とされています。
このプロセスを日常の業務で活用するための枠組みとして、次の4つの問いが示されています。
- 相手の反応を、自分たちはどう受け止めたか?
- どの前提や見方を、何を手がかりに見直したか?
- 相手の理解・判断を助けるために、次の関わりをどう変えるか?
- その対応への次の反応から、何を確かめ、さらに何を見直すか?

配布されている振り返り用紙では、相手の実際の反応や自分たちの受け止め方を記録したうえで対応後の反応を追記し、見方や関わりを継続的に更新できるよう設計されています。
資料の概要と企業情報

公開された資料の概要およびリクエスト株式会社の概要は以下の通りです。なお、同社が掲げる980社・33.8万人は研究基盤の規模であり、今回の事例や振り返り用紙の効果検証数ではありません。

資料概要
- 資料名:相手の反応から、自分たちも学び直す。図解と振り返り用紙
- 形式:PDF/A4横/全4ページ
- 対象:AIを使う業務担当者、管理職、仕事のやり取りを振り返る方
- 料金:無料
- 発行:リクエスト株式会社

会社概要
- 会社名:リクエスト株式会社
- 代表者:代表取締役 甲畑智康(こうばた ともやす)
- 所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目4番8号 京王フレンテ新宿3丁目4F
- 設立:2020年10月2日
- 公式サイト:https://requestgroup.jp/
- メール:request@requestgroup.jp
- 相談フォーム:https://requestgroup.jp/request


本記事はリクエスト株式会社の発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



